骨格タイプ別 似合うニットの選び方

こんにちは。愛です。

本日はは自分に似合うものがわかる
骨格シリーズの第5段！

骨格タイプ別似合うニットの選び方

をお伝えしていきたいと思います。

過去の骨格シリーズはこちら♪

まずはじめに
骨格分析を知らない方のために
骨格分析とは？

からお伝えしていきたいと思います

骨格分析とは？
一人一人が生まれ持った骨格・筋肉のつき方
肌のハリや柔らかさに調和して
洗練されたスタイルに見せてくれる
素材・デザイン・シルエットのこと。

骨格タイプは
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」
の3タイプに分類され、それぞれに合った
素材・デザイン・シルエット、バッグなど小物類まで
幅広いアイテムを知ることができます。

それぞれの特徴は？

● 骨格タイプ「ストレート」の特徴
・身体に厚みがあり立体感がある
・首は短め
・鎖骨はあまり目立たない
・手首は丸こい
・ヒップの位置が高い
・膝のおさらが出てない

●骨格タイプ「ウェーブ」の特徴
・身体が薄く、上半身は特に華奢な印象
・首は細く長め
・鎖骨は華奢に目立つ
・手首は平たい
・骨盤が横に張り出している
・膝のお皿が小さく出ている

●骨格タイプ「ナチュラル」の特徴
・身体のフレームがしっかりしている
・首の筋が目立つ
・鎖骨は大きくしっかりしている
・手首の骨が大きく指の関節が目立つ
・ヒップは平たい
・膝のおさらが大きく縦に長い

当てはまった項目が最も多かったタイプが
自分の骨格タイプになります。

それではいよいよ
骨格タイプ別似合うニットの選び方
をご紹介していきます。

■骨格タイプ別似合うニットの選び方
「ストレート」

選ぶポイント♪
✔︎ 編み目の細かいハイゲージのもの
✔︎ VネックやUネックなど首の開きが広いもの
✔︎ ウール100%、カシミヤ100%など高品質な素材のもの
✔︎ サイズ感はピッタリしすぎずほどよくフィットするもの
✔︎ 生地の厚さはしっかりとしたほどよく厚さのあるもの
✔︎ シンプルでベーシックなデザインのもの

NGポイント！
・上半身にボリュームのあるストレートタイプの方は編み目の大きいローゲージニットを着ると着太りしてしまうのでNG
・首の開きがせまいクルーネックを着ると上半身のボリュームが目立ってしまうためNG
・薄手のもの、ピッタリしたサイズ感のものを選ぶと肉感を拾ってしまい体のラインが目立ってしまうためNG

ストレートタイプの方は上重心なので上半身にボリュームがあるものは避けてシンプル、スッキリにまとめること。ボトムスもタイトスカートやストレートパンツなど上下共にスッキリしたIラインを意識したコーディネートで体型を活かした着こなしが完成します。

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出典： ZOZOTOWN

上の写真はロロピアーナの素材を使用したものでサイズ感もピッタリしすぎずほどよくフィットしたサイズ感であることと、インナーを着なくてもよい上品なVネックの開き、またデザインもシンプルベーシックなデザインがストレートタイプの方にどストライクなニットです。
※ロロピアーナ＝最高級カシミヤと、最高級ウールを取扱う服地のトップメーカー

出典：ZOZOTOWN

ストレートタイプの方がタートルネックを着る時のポイントは、首の高さが高く折り返して首にピッタリするものだと首の短さが強調されてしまいます。上の写真のように高さが首の半分くらいまでのもので首にフィットしすぎないハイネックからボトルネックまでのものを選ぶと◎

出典：ZOZOTOWN

一般的にドロップショルダー（肩の位置が腕の方へ落ちているデザイン）が似合わないとされているストレートタイプですが、ある程度の厚みがあってハリのある素材であれば肉感を拾わずきれいに着ることができます。またドロップショルダーのニットはオーバーサイズのデザインのものが多いのですが、サイズ感はゆったりしすぎない上の写真のように少しゆったり〜ほどよくフィットするくらいまでのものを選ぶと◎

■骨格タイプ別似合うニットの選び方
「ウェーブ」

選ぶポイント！
✔︎ モヘアやアンゴラなどふわふわした素材感のもの
✔︎ 首の開きがせまいもの
✔︎ サイズ感は体にフィットするピッタリしたもの
✔︎ 着丈は短めでウエストの下あたりから腰骨の上くらいまでのもの
✔︎ 袖が短めなもの

NGポイント！
・オーバーサイズニットは上半身が華奢なウェーブタイプの方が着ると借りてきた服、のように着られた印象になってしまうためNG
・Vネックなど首の開きが広いものは胸元の華奢な印象を更に目立たせてしまい寂しい印象になるためNG
・下半身に重心があるウェーブタイプの方が着丈の長いニットを着ると更に下半身にボリュームが目立ち寸胴な印象になってしまうためNG

ウェーブタイプの方は上半身が薄く下重心なので上を盛ることで上下のバランスが均等になり体型を活かした着こなしが完成します。是非コーディネートを作る際の参考にしてみてください。

出典：ZOZOTOWN

上半身が華奢なウェーブタイプの方はアンゴラやモヘアなどふわふわした素材感のもので上半身を盛ることを意識し、首の開きもクルーネックやラウンドネックなど開きの狭いものを選ぶとスタイルアップした着こなしができます。

出典：ZOZOTOWN

一般的にタートルネックが似合わないとされているウェーブですが、写真のようにリブ素材のも、サイズ感がフィットしているもの、首の高さがあまりないハイネックのものを選べば大丈夫です。上半身が間延びした印象にならないようにボトムスにインする着こなしが◎

出典：ZOZOTOWN

ウェーブタイプの方が袖が長いものを着るとストレート、ナチュラルタイプの方が同じ着方をするよりもだらしない印象が目立ってしまうので、七部袖から手首のぽこっと出ているくるぶしくのようなところまでのものを選ぶのが◎写真のように着丈が短く、コンパクトなサイズ感、パフスリーブもウェーブタイプの方が似合うデザインです。

■骨格タイプ別似合うニットの選び方
「ナチュラル」

似合うポイント！
✔︎ 太い糸でざっくり編んだローゲージニットのもの
✔︎ オーバーサイズでゆったりとしたデザインのもの
✔︎ 着丈が長めのもの
✔︎ タートルネックやオフタートルネックのもの
✔︎ ドルマンスリーブやアシンメトリーなデザインのもの

NGポイント！
・骨格のフレームがしっかりしているので細い糸で細かく編んだハイゲージのものを着るとゴツゴツ感が目立ってしまうのでNG
・首の開きが広いものは体の骨感を強調してしまうためNG（鎖骨の下くらいまで、少し開きのあるものくらいならOKです）
・身体のラインが直線的なので、フリルやレースなど可愛らしいアイテムが
似合いにくい

ストレートは上重心、ウェーブは下重心に対しナチュラルタイプの方は重心に偏りがなく、上下のバランスが均等なので他二つの骨格タイプに比べてコーディネートの幅が広いです。全体的にボリュームのあるデザインのものを着ても負けない骨格を持っています。ピタピタでフィットしすぎるもの以外のものであればサイズ感はあまり気にせず好みのものを選んでも◎

出典：ZOZOTOWN

太い糸でざっくり編んだローゲージニット、ゆったりしたサイズ感、着丈が長いものは、まさにナチュラルタイプの方が似合うニットの王道です。このボリューム感にも負けない骨格を持っている上に、ボリュームのあるものを着ることで体型を活かした着こなしになり◎

出典：ZOZOTOWN

ナチュラルタイプの方はアシンメトリーニットなどデザイン性の高いものが似合い、より垢抜けた印象を作ることができます。その他、ドルマンスリーブのものや前見頃より後見頃が長くなっているデザインのものなども似合います。
※ドルマンスリーブ＝袖付けの部分が大きくゆったりしていて、袖口に向かってだんだん細くなる袖の形

出典：ZOZOTOWN

鎖骨がちょうど見えるボートネックは肉感をあまり感じさせないナチュラルタイプの方に女性さしさをプラスしてくれます。また透け感、ふわふわした素材があまり得意ではないナチュラルタイプの方ですが、写真のようなざっくりしたオーバーサイズのものを選べば◎

今日は骨格タイプ別似合うニットの選び方を
ご紹介しました。

友達や知り合いが着ている服が
とても素敵で
自分も真似して着てみたら
似合わなかった。。。

という経験はありませんか？

それはもしかしたら
自分の骨格に合った服を
着ていないだけかもしれません。

自分の骨格に合った服がわかれば

日々のコーディネートが楽になり
買い物での失敗も減らすことができ
洋服選びも迷いがなくなるので
買い物する時間も短縮できます。

そしてなにより
似合う服を着ることで自信にも繋がり
毎日を楽しく過ごすことができます♪

骨格シリーズはもっと内容を
掘り下げたものなども
書いていきたいと思いますので

今後も楽しみにしていてください＾＾

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