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起業して20年で分かったこと。続けられる働き方と潰れてしまう働き方の決定的な違い
SNS起業とか自分ビジネスとか、女性起業家の時代とか、言われるようになって久しいけれど、あの時輝いていたあの人はどこに行ったのか?
毎日毎日、投稿やメルマガが届いて、月商400万円とか1000万円とか言っていたあの人が、今やSNSにいない。そんなケースをあなたも見たことがあるのではないだろうか?
彼女たちに何が起こったのか。そして今もなお輝き続ける起業家さんたちは何をしていて、いなくなってしまった人たちと何が違うのか。
タブーとも言えるかもしれない起業家たちの裏側を、起業して19年ずっとインターネットと共に仕事をし続けてきた私だからこそ、お話しできる話をしようと思う。
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結論から言うと、潰れる原因を潰したら継続できる。だから、まずは潰れる原因についてお伝えしていく。
個人事業主7年、法人化して12年。しかもずっとインターネットを活用してきた。いや、インターネットで飯を食ってきたと言っても過言ではない。SNSなんてものが流行る前からこの業界にいるわけで、19年もの間には潰れていく起業家たちをたくさん見てきた。
ここで言い訳をしておきたいのは、特定の誰かをディスっているわけでは決してない。複数の事例を提示していく中で、誰かが思い浮かぶかもしれないけれど、それは気のせいだ。
たくさんいる継続できなかった起業家たちの傾向を、あくまで汎用的な事例としてお伝えしていくので、ぜひこれを読んで潰れていった先人と同じ轍を踏まないよう、あなた自身の糧として欲しい。
ちなみに、19年も事業をしていながら、私自身はもともと物事が長続きするタイプではない。
習い事も部活も3年でコロコロ変えてきたし、ジムに3回入会して全然行かなくなるのを繰り返している。
経営者歴19年の間には、結婚、妊娠、流産、出産、育児、離婚、再婚とライフスタイルも変化し続けている。この記事だって、8歳と5歳の娘の習い事の送迎をしている合間に草稿を書いているような、割と多忙な生活を送っている。
一時期は離婚して、シングルマザーになり、両親と娘2人を元夫からの養育費0で養わなくてはいけない時もあった。しかもそんな折に事業が1つ破綻して4か月無収入だったこともある。
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では、どうやって19年も事業が続けられているのか。
私自身と、同じく長期にわたって事業を継続している経営者が何をしているかについても同じくお伝えしていこうと思う。
この記事を読むと
・継続できなかった原因
・継続できた理由
両方から知ることができる。
あなたが継続的なビジネスを望むのであれば、必ず参考になることがあると思うので、ぜひ最後まで読んで欲しい。
ヘトヘトになって、カラカラになる経営者なんて、できればもう見たくない。あなたが幸せにビジネスを継続できる一助になれたら、とても嬉しい。
企業の10年生存率は10%というまことしやかな話をよく聞くが、実はエビデンスがあるわけではなく、企業規模によってもかなり違うので、ここでは参考程度にしか扱わない。
とは言え、「SNS起業」と言われるSNSを使った集客が流行した2010年以降を見ると、実感として3割-5割ぐらいは表舞台から姿を消しているように思う。
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ではなぜ事業の継続ができなくなってしまうのか。その原因を10個にまとめた。
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