見出し画像

「地域へ貢献したい」という思いが芽生えるまで

いま、ライフコーチとして活動をしていく中で、

「地域へ貢献したい」という思いが強くあります。


でも、このように想えるようになったのは、

7年前に子どもが生まれてこの地に戻ってきた頃からです。


10歳の頃、印西市へやってきました。

関西で生まれ、東京、埼玉と居を変えて、

ようやく落ち着いたのがこの地でした。


でも


順風満帆ではなかったです。


小学校では第一期生。

20人にも満たないひとクラス。


新しい世界に戸惑い、

自分を出せず、

友達との距離感もつかめず、

不登校気味になりました。


中学校では、

教師から当時優秀な兄と比べられ、

誰一人味方もいなくて、

自信を無くしていきました。


自分が嫌いでした。


早くここを離れたいと、

都内の高校を受験。

その後、アメリカの大学へ進学し、

就職、結婚と、

この地を離れて生きていました。


でも


あることがきっかけで産後うつになった私が戻ってきたのは、

この場所だったんです。


数年ぶりに見る印西市の景色は、

これまで辛い思い出しかなかった灰色の世界とな違い、

空が青く、広く、澄んで。

緑あふれる、自然豊かな明るい世界で。


あぁ、ここで私のように灰色の世界ではなく、

カラフルな世界をたくさん見れる子供たちへコーチングを伝えたいなぁ。

自然とそう感じました。

自分に自信を持ち、夢をわくわくしながら語り、叶えていく。

そんな子どもたちとたくさん出会いたい。

そう、願うようになったのです。


「地元へ貢献したい」と、

印西市で活動されているたくさんの方々を、本当に尊敬します。

私が数十年間思えなかったことを、

こんなにも多くの方々が精力的に活動されている。


でも私もようやくこの思いと向き合うことができたから。

これからはたくさんの方々と出会い、

子供たちと語り合い、

子どもたちをサポートされている大人の方々とも対話し、

印西市で活動されている方々と時に手を取り合い、

地元へ恩返ししていきたいと、

強く思います。


印西市の子どもたちと、大人のみなさんの絶対的な味方であるライフコーチとして、

ひとりでも多くの方々に出会えるように、まい進していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?