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BY担当とレジ担当には一番信頼できるメンバーを配置すること。

こんにちは!スマレジインサイドセールスの伊東です。
今日は店舗勤務時代に上司から教えてもらった、店舗運営の中で大事なポイントを紹介したいと思います。

初めての組織図作成

(それぞれの店舗によって、組織図の考え方は違うので、一例としてみていただければ幸いです。)

店長になって初めて、店舗の組織図を作ることになりました。当時の上司に店舗の組織図を作る際のポイントとして教えられたことが今日の題名でもある、「バックヤード担当とレジ担当は、信頼できるスタッフを配置すること」でした。

私がいたお店は、50人くらいのスタッフがいたので、組織図作りも大変でした。さらに、各セクションごとに求められるスキルも違ったり取扱商品も様々だったので、店長になってこの組織図の作成が一番精神を使いました。

みんな商品とか接客が好きなので、売場担当が人気でしたが、1日に何千点もの商品が入荷してくるため、バックヤード担当も、レジ担当もとっても大事です。
商品が入荷してくるところ(バックヤード=BY)、最後に出ていくところ(レジ)が販売の要なので、ここを厚くすること、信頼できるスタッフを配置することを意識して組織図を作りました。

例えば売場でお客様をお待たせしてしまったり欠品によりお客様の期待値を下げてしまったとしても、最終レジの対応が素晴らしかったら、少しはいい印象を残すことができるかもしれません。お客様と再度に接するレジスタッフの対応は、お客様の購買体験のクロージングとしてとても重要な役割を持っていると思います。
それを理解して、気持ちのよい対応ができるメンバーを配置するようにしました。

やっぱりレジ担当は大変

私も様々なセクションを担当しましたが、レジ担当が一番大変だったと迷いなく即答します。レジ担当は、
・動く範囲が狭い=最も疲れが溜まりやすい
・レジが並ぶと無言のプレッシャーがかかる
・お客様が急いでいるのが伝わる
・接客したくても、売場ほど接客できない
・お金を扱う=精神的な疲労
などなど、接客好きな人をレジに配置すればするほどおそらくストレスが溜まると思います。

また、常にレジを気にしながら、レジを離れられず売場作りに専念できないなども個人的にはストレスでした笑。

レジの業務負担を無くしたい

だからこそ、レジの操作を煩雑にすることなく、効率化したいなと考えていました。
会社にもよると思いますが、レジがすべての商品の出口なので、いろんな情報を収集するためにレジが煩雑化する傾向にあると思います。
私も電気屋さん、スポーツ店、コンビニ…とレジを経験してきましたが、覚えるのにかなりの時間を費やしました。

スマレジなら…

スマレジヘルプページ

スマレジなら、簡単操作で、たくさんの分析データが簡単に取れます!
正直、1日あればレジに立つことが出来ると思います。
iOSアプリなので、iPhoneユーザーなら携帯を触るような感覚的な操作ですぐに習得可能です!

分析項目も、非常に多くの項目を取得することが可能です。

また、上記だけではできないクロス要素のある分析についても、拡張機能のkasikaを使うことで実現可能です。

Kasikaについて

https://apps.smaregi.jp/apps/139
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スマレジの通常の分析でも、十分な売上データが取得できますが、こちらのKasikaを使うことでより深い部分までの分析ができ、店舗の販促施策の立案に寄与できるかと思います。

こちらが「店舗の売上があがるレジ」を掲げているスマレジの、他社と比較した中での強みの一つかと思います。

本日はここまで!
店舗運営時代の経験が今の業務に活きてるなぁと感じる毎日です。
現場を知ることって大事ですね!
さて、気が付けばもう3月。今月も楽しんで仕事しましょうー!!


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