幸せにできないならせめて
幸せにできないならせめて、
傷つけないで欲しかった
誰かに愛されることも無くただ傷つけられ
自分で愛することもしないで、傷つけてきた人生
終わりがあることなんてとっくの昔から知ってる
ずっと誰かに愛されて幸せにされることなんてなくてそれと同じように自分の幸せすら願えない
死ねばいいのに消えればいいのに楽なのに
自分で自分にそう思ってるからきっと私にとっての敵は私なんだろうって思う
幸せになりたい愛されたいって思いながら過ごす夜もだんだん飽きてきて、死にたい消えたいって思いながら夜を過ごすようになって
きっと私がこれを泣きながら書いてる時も、
私が愛されたいと願うやつはエロい女を見て散々に抜いてるんだろうなあ
どうせなら私で抜いてくれたっていいのに
本気で愛されることも無く、抜くネタにすらされないような愚かな私
もうね、死にたい消えたいって思いながら過ごす夜も明日がなければいいって思いながら眠るのもきっといつか飽きるんだよ
願うことに飽きて、明日への希望なんてものも
そこで完全になくしてしまう
限りなくずっと頭の中で流れ続ける愛しい音楽達
また明日も聴けたらいいなあなんて思えてしまう
未練たらしいラブソングも、意味わかんないくらい染みるバンドも全部愛してる
人は私を幸せにしてくれない、どうせ傷つく
私は私を幸せにしてくれない、いつも傷つける
音楽は私を幸せにしてくれる、傷もなくなる
大丈夫、今日も生きてるからきっと明日も大丈夫
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