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生成AI 【ai300lab編】

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ai300labの生成AIの記事をまとめて集めてあります
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#生成AI

大規模言語モデルの推論の現在地点

OpenAIの知能の5段階モデルではChatGPTはまだ第1段階です。次の段階は推論です。最近の推論の…

ai300lab
1日前
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NVIDIAが2022-2024年のデータセンター市場で独り勝ち

NVIDIAのデータセンター市場での独り勝ちのデータがあったので備忘録として貼っておきます。 …

ai300lab
3日前
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【GPTs開発日記】(11) 継続的発見によるソリューション発掘

継続的発見習慣 (Continuous Discovery Habits [Torres])に基づくソリューション発掘のGPTsを…

ai300lab
6日前
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ソフトウェア開発エージェントに見る問題解決のフレームワーク

自律ソフトウェア開発エージェントの最近の研究を見ながら、問題解決のフレームワークのヒント…

ai300lab
8日前
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生成AI活用の3つの階層: 基盤モデル、プロンプトエンジニアリング、問題解決フレーム…

生成AIの知能レベルを上げるための活用アプローチの3つの階層についてお話しします。 OpenAI…

ai300lab
9日前
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生物基盤モデルESM3の登場

世界モデル(基盤モデル)が大規模言語モデルや動画モデルを越えて生物モデルにも波及してきた…

ai300lab
13日前
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【GPTs開発日記】(10) Who Not Howによる戦略立案

個人ではなく団体戦で戦うWho Not How ([Sullivan])に基づき、自分以外のタレントを目標のために結集するフレームワークで使うプロンプトをGPTs化します。 概要機能概要 一人でやろうとせず外部タレントを積極的に活用するというコンセプトに基づき、目的を明確化し、明確化された目標に対してどのような外部人材を利用できるのかを示します。さらに外部人材を確保できない場合に生成AIプロンプトで何ができるかを示します。 開発の経緯 自分ひとりで何かを達成するより、

人間と同じ条件にすれば生成AIはもっと活躍する

現状の生成AIで企業は変革するというお話をします。 汎用人工知能の登場OpenAIのSam Altmanは…

ai300lab
2週間前

中小企業の味方:生成AIの価格破壊

2024年に起こった生成AIの価格破壊についてお話しします。 生成AIの進展生成AIの企業利用は驚…

ai300lab
3週間前
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2024年 ai300lab 上半期記事分類

管理不能になる前にカテゴリ分けをしておきます。特定のカテゴリだけに興味のある読者のために…

ai300lab
3週間前
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【生成AI月例短信2024年6月】Claude 3.5, Factory Droid

2024年6月の大きな変化を書き留めておきます。備忘録でもあります。 モデルAnthoropicがClaud…

ai300lab
3週間前

道端にお金が落ちている黎明期

イノベーションが起こる時には道端に金が落ちているものです。 変化が速くて目が眩む技術革新…

ai300lab
3週間前
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AI ✕ 経営 の3パターン

AI経営コンサルタントと書いてあります。私の考えるAI ✕ 経営の掛け合わせの3パターンをお話…

ai300lab
4週間前
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プロンプトエンジニアリング:ReActとCoTの違い

プロンプトエンジニアリングのReActとCoTの違いをお話しします。 自律ソフトウェアエージェントのプロンプトOpenAIが2021年にプログラミングに関して提案したベンチマークがHumanEvalです。これはプログラミングの課題ですが今では易しすぎると言われています。Claude 3.5 Sonnetなら92%を解くことができます([anthoropic])。 より難しい実世界でのバグ修正問題としてプリンストン大学が2023年に提案したのがSWE-benchです([swe