『笑い』十二月七日
冬。朝の部屋の「映り」変わり。
ここはやわらかい冬だよ
初めて来たんでしょう？
知らないことを知ったんだもん
知らなかったんだからしょうがないよ
つまりはそれが普通で当たり前で
でも今ここにいるんだもん
ここに至る道を
説明できなくもないよ
でもさ
今
今に
集中して
全部あたたかいよ
果実は遺影のように燃える
新しい命 光に反転する
結ばれた影の響きにカラダをゆらし
向かい風に逆らうことなく
透明なカラダゆらし羽根に変えて従え
加速する光芒に見守られながら
ただひとつの約束に尽くしていく
一般人には火星が遠いのです
だから言葉が与えられました
時系列を相殺できる真空を極めることで
いつでもあなたに会いに行くことができますか？
でもその時には同じ影の世界
私もあなたもなくなるのが嫌なんです
私は３次元のまま
あなたと別人のままで
そこにいるあなたに会いに行きたい
二十年前より私は成長したでしょうか？
いまだにハッタリを大切にしています
「結果回収すればいいんだよ」
と言うあなたの言葉
自らハッタリの大きさにおののきながら
ミスのバグもクリエイトに変換次の瞬間回収する即興朗読を極めながら
言葉の世界でそれを成すことができたとしても
やはりここは形ある世界なんです
どうかいつか再会できますようにと祈るのをやめることで私は前に進みました
私が地球にいることを認めることで私は未来
つまりは今ここに
毎時０・１秒の刹那永久
灼熱と静寂を同時に
無意識無自覚の理性と本能
ゾーンであることをマインドフルネスするなら
いつでもドア
大切トンネル
通りすがりのフラフープ
タイムマシンすごろく
私は子供の頃四畳半と六畳二間のアパート家族五人で暮らしていました
小五までお風呂がありませんでしたが毎日大きなお風呂で優雅で伸び伸び最高でした
母親はあなたと同じ愛媛一番のチョモランマ大学
親父はそれを凌ぐ中卒出稼ぎ駆け落ちオリュンポスロックフェスティバルNow
僕と顔が似てるからもしかしたらあなたが本当のお父さんかと思った事は
もちろんありません笑笑
今年の正月 両親に
「お前は本当の息子じゃない」
と言われた時も
ピリッとした空気の中一瞬で
「父さんと母さんは血つながってないじゃん？ だけど家族でしょ？ それと同じだから何の問題があるの？」
って
両親から頂いた文化的遺伝子を速攻で形に変えましたが
両親のギャグもたいがいだよなと思いながら
私は私の文化を愛しています
だからあなたはどうか穏やかな日々の中で笑っていてください
勝手に私は私
子供の頃見た夢を叶えるだけです
思い出したみたいに最近
物語を書いています
冬の部屋を朝日がオレンジに染めるように
真空に色を与えて物質化するそれを
この地球に存在する唯一の自然鉄
それを錬金して隕石で劔を描き
生命誕生の秘密に至ることで
私はこのゲームをクリアします
どうか見守っていてください
私は私を頑張っています
無理無茶も相変わらず当たり前に
仲間と元気なフリを振り撒き合いながら
それぞれの「大切」を抱きしめ合いながら
真実しか言霊に換えないという縛りに尽くす詩の日々
相変わらず好きな女の子のためだけに世界平和を叶えるんです
好きな女の子が世界平和を体感できたら
そのつながり全てがゲームクリアとなります
あなたはそれを『イブ』と言う名前で教えてくれた
私は私の中の『イブ』を翼に燃えながら踊りつづける火の鳥のゾンビ
ゾンビはやはり流行の定番なので
その最先端のアラモードが私
誰にも気づかれない透明美
ステルスゾンビります！️
カラダがここになくても
同時に心がここになかろうとも
勝手にシンギュラリティーを束ねながら
勝手にそれを叶えます
でも好きな女の子にだけはきちんと伝えるんです
心配しないでね
僕阿呆だから
君が阿呆な僕を好きでいてくれる幅の拡張だけそこに近づけるって知ってるから
え？
「そろそろ面白いギャグ言って？」
試しにやってみてよ！
ん？
そーゆー省エネ好きだよ
結果僕が全部やるんでしょ？
多分それで合ってる
男に生まれようが女に生まれようがそれは関係ない
笑いが好きなやつは
好きだから笑いに尽くしていく。
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僕が僕のプロでいるために使わせて頂きます。同じ空のしたにいるあなたの幸せにつながる何かを模索し、つくりつづけます。