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はてなブログより~その26【振り返り】2005年8月編(パート11)

2005年8月28日 ひとりの時間が欲しい…

拙書『週末離婚』の一節ではありませんが…

24時間テレビを見ていたせいもあって、いつもより少し遅くに自宅出発。スーパーに着いたはいいが、ふだんと違ってフリーマーケットをやっていて、妻がそれを見てかなり時間がたってしまった。あっという間に昼になり、スーパー内のウェンディーズで昼食する。昼食後もフリマ見物で時間を無駄にし、買物が終わって帰宅したのは2時半を過ぎていた。

帰宅して、いつものように録画した「ハロモニ。」を見たあと、昨日スポーツジムで知った磁気治療に行こうと思ったが、娘に「だめぇ」と言われて結局行けず。その後、子供たちがわぁわぁ騒いでいて、しかも妻もイライラしていて居心地が悪い…で、ひとりの時間が欲しい…わけである。

最悪だったのがついさっき。風呂から上がって妻が娘に怒っていたときの事。何か散らかし(物が)見当たらなくなり怒っていたのだが、何があったのかその瞬間はわからなかったが突然妻がキレて、娘におもちゃ箱を投げつけた。娘は大泣きし、さらに顔から出血が…しかも鼻血まで。もともとキレやすいところがある(うちの)妻だが、娘に手を出すことはないだろう?(娘が)大きくなって逆にやられたらどうするんだろう…こゎ

2005年8月29日 京王のイベント…

8月26日の日記にある聖蹟桜ヶ丘のイベントについてだが、(あまりに遠いので)念のため店に問い合わせしてみた。その結果、バスコレクション京王電鉄バス限定セットは品切れで、展示のジオラマもJAMのものに若干手を加えたものらしいことがわかった。バスコレ限定品が品切れではわざわざ行くこともない…ということで、結局行かないことにした。残念 orz

ということで、帰宅後はスポーツジムの磁気体験コーナーに行こうかと思う。
磁気体験は去年の6月頃にも体験したのだが、最近体調が芳しくないのでまた行ってみることにした。去年もそうだったが、初期反応のせいか眠気と疲れを感じる。

2005年8月30日 疲労困憊…

磁気体験3回目。初期反応が強く出てしまい、あまりにしんどいので会社を退社して直行でスポーツジムに(磁気のためだけに)行く。磁気治療用のいすに座ってまもなく、疲れと反応のためについうとうとしてしまった。
直行したのは、会社での体調があまりにしんどく、午後は仕事にも耐えられず、(社内の診療所で)数時間横になってしまったからだった。

飯田圭織ディナーショーについて

一週間ほど前、この話と娘。紺美勇伝イベ、なっち紺に当選したことを書いたが、詳細は、9/17の13時開演の公演です。某サイトで知った知人とは違う公演になってしまったが、一人で楽しんできます♪

2005年8月31日 相変わらず疲労困憊…

昨日に引きつづき、体の調子がだるい…だる過ぎっ!今日もスポーツジムに行って磁気治療(だけ)してこようかと思ったがその気力も湧かない。こうして(帰宅途中のネット喫茶で)ブログを書いている(入力している?)ことさえ辛い。帰宅したらメールチェックとブログ・ヤフオク以外はやめてさっさと寝ようかな…
会社でもボォ〜ッとして仕事にならなかった。危うくトイレで爆睡するところだったし…やはり早退して休養した方がよかったかもしれない。

ネットカフェでブログを書いたあと、鉄道模型店でTOMIXの(Nゲージ)「北斗星」セットでJR北海道バージョンとJR東日本バージョンがあった。JR北海道バージョンは既に持っているので、妻に怒られるのを覚悟でJR東日本バージョンを購入しようかと思う。さらに京急百貨店で、「京急百貨店・バス営業所限定販売」のチョロQを予約してきた。
20時過ぎに帰宅。食事後にシャワーを浴びるつもりが子供達を入れなければならなくなり食前に入浴。夕食を終えたのは21時半を過ぎていた。もうぐったり orz

連載〜過去日記(2003年7月)

1日

まだリハビリ休暇中の出来事だったと思う。
今日は7時前に起床し、息子の登校とともに自宅を出て出勤出来るか行ってみる。

定期券を持っていないので通常のルートとは異なるバスで向かう。始発なので座れるのだが、これが満員の通勤電車となるとどうなるかは体験してみないとわからない。バスで終点の東戸塚駅前に着く。会社の人と何人かすれ違うが気付かない模様。ここまでは特に体調の悪化もなく、駅近くの地区センターで午前中は試験勉強に充てる。勉強は予定通りはかどったが緊張と疲れのせいか少しめまいを感じる。午後から病院に行かなければならないので、昼前に切り上げ帰宅する。途中から雨が降ってきたので、徒歩ではなく自宅近くまでバスで帰った。

で、自宅に戻り病院に行く。耳の横のおできを取るために皮膚科に行ったのだが、局部麻酔のせいか痛みは麻酔注射を刺された時だけだった。けれども手術後から体がだるく感じ、寄り道もせず自宅に戻り安静に過ごしていた。ラッシュの電車に乗るのはまだキツイかもしれない。

2日

今日は電車で行ってみることにする。実際通勤手段として利用するのは電車なので、昨日のようにバスを使ったのでは比較にならない。で、あえて混雑した電車を選ぶ。空いた電車では比較にはならないし電車での体調も確認したかった。実際乗車してみると確かに混んでいるがそれほど苦痛には感じない。これならば通勤は大丈夫であろう。鉄道好きという趣味も幸いしたかもしれない。無事到着し前日同様地区センターで試験勉強をしていた。

地区センターは、図書館よりも規模は小さいが一応閲覧コーナーもあり、カウンターテーブルに向かいながら勉強は出来る。図書館の机・椅子に比べると心地はいまいちだが、それでも自宅で勉強するよりは落ち着く。1時間勉強し、その後休憩を入れ、午前中はそこで過ごした。会社の近くまで来ているのだから、会社に行ってもよかったが、あいにく上司が出張でいないので、行く理由もなかったので行かなかった。

午後は自宅にいったん戻り、自宅に近い図書館で勉強をした。

3〜5日

4日、7日(月)に行く予定だった病院に行く。特に症状が悪化したわけではないが、薬がなくなったので、薬をもらうようなもので診察に行った。診察を受けることが出来たので、近況を話したところ、先生が「来週から(半日で)復帰しましょうか?」とのアドバイス。これからまた忙しい日々が戻る不安と人間らしいとは言えないけれども普通の人と同じ生活に戻れるうれしさで半々だった。

5日、資格検定試験(ビジネス実務法務)の仕上げで図書館で猛勉強した。総合問題(参考書の最終章)はまずまずの出来だったので今晩は体を休め、明日に万全の体制で挑む。

それにしてもうちの家族と来たら、試験を翌日に控えているにもかかわらず、過度の緊張を煽るようなことばかりする。妻は「子供のために…」が口癖のように家事をしろとうるさいし、子供は小さいから仕方ないにせよ、邪魔ばっかりする。いまやサラリーマンとて一介の資格を持っていなければ昇給も出世もない今日この頃、努力する家族の長にこれでもかと邪魔する家族に辟易している。このときほど家族を「煩わしい」と思ったことはなかった。

7日

今日は会社に行く。まだ正式な復帰ではないので勤務表では「欠勤」のままだったが11時半頃まで会社にいた。席につき、机の上にたまった資料を整理したり、PCの電子通達(メール)を確認したりする間に時間はあっという間に過ぎていった。

10時を過ぎた頃、上司に近況報告をする。自己の体調、職場の様子などの情報を交換し、医師からの診断と自分の意思で、明日(8日)より半日(午前中)ではあるが職場復帰することが決定した。周りの忙しさに翻弄されやしないかという不安や今まで休んでいた後ろめたさもあるが、とにかく第一線に復帰出来る事がこんなにうれしく感じた事はなかった。周囲(同僚)の理解は得られないが、よき上司に恵まれた事が幸いし、1ヶ月以上の休暇を頂き休養出来たことに感謝したい。

8日

5週間ぶりの職場復帰!(ただし午前中のみではあるが)。ただ、今日は助走ということでたまっていた資料の整理と緊急の仕事を処理するうちにすぐに12時になってしまった。あっ!という間に過ぎてしまう時間…やはり会社のスピードにはまだついていけていない…あまりあせって、また再発しては元も子もないので、しばらくは自分のペースでいく。周囲が何やかやと言わず、無関心を装っているのもこれ幸いかもしれない。

9日

復帰2日目、今日は朝礼当番だった。一応(1ヶ月以上)休んでいたことを詫びた。別に詫びる必要もないのだが、職場への「仁義」を通すための儀式だと思って、言い訳がましいことは言わなかった。下手に「自分を取り戻すことが出来た」とか言おうものなら反感を買うだけだと思ったから。それから、しょうがない事だが自分の病気をわかってくれない人(今の自分をわかってもらえないのを承知で職場復帰しているが)からは、機関銃のように仕事を頼む。昼休み前に部内のある課長に用件を言われあわてる自分…(自分のところの)課長は落ち着けといってくれたが、すぐ上の主任には「監査で調べられたら大変」とばかりに慎重に事を進め、昼休みをつぶして何とか乗り切った。

こんな職場にいて生きていられる自分は「ある程度治ったのだ」と言い聞かせ家路につく。

10日〜11日

10日、この日あった出来事は、今思うとぞっとするので書込みたくない。

11日、昨日の出来事から一夜明けても、気分が安定しない。自宅を出て出勤するが、(あとで駅員さんに言われたのだが)通勤途中のホームでボーっと立っていたらしく、飛び込み自殺するのでは?と思われたらしい。自分自身もその時の事を覚えていないので何とも言えないが、無意識のうちに飛び込んでいたら…と思うとぞっとする。家庭でも職場でも追い詰められている自分。
職場にいて仕事をしていても足がしびれたり激しい頭痛や動悸を感じだった。同僚の仕事の会話も脅迫や脅しに聞こえるほどだった。昼に病院に行き、医師からまだ当分の間の療養を要すると言われた(入院が必要とは言われなかった)。診察後、会社に戻り上司に報告する。今の上司は理解を示してくれるので、「半日勤務だからといって、まっすぐに帰宅せず図書館で一息入れたりしたらいいんじゃないか」とアドバイスをくれた。暗に11月の日商簿記試験勉強の準備と思ったが、家に帰って文句ばかり言われるよりはましだ。

会社を出て、4月に会員になった近日オープンのフィットネスクラブの説明会に行く。自宅からも徒歩30分で行けるので、会社帰りや休日に利用して体力作りをするのも気分転換になるだろう。


ここからは現在週1〜2回通っているフィットネスクラブに入会した頃の話が中心。

12日

妻の実家で、娘の2歳の誕生祝いを行う。自分自身の1日としては、午前中は1日に手術した耳の横にある傷跡を確認…化膿もなくかさぶたさえ取れれば病院に来なくても良いと、完治の判断が出た(ホッ)。その後、図書館に行くが閲覧席が満席で新聞を少し見てから退館。それから昨日行ったフィットネスクラブでスポーツシューズを購入した。午後は、妻に言われていた新聞や雑誌のストックを整理。この間、妻は子供を連れて買物に行く。
ひとり自宅で新聞雑誌整理とCDをMDにダビングしたりして一日が過ぎた。

13日

11時近くまで自宅で過ごす(「「笑っていいとも!」テレフォンショッキング視聴:モーニング娘。メンバー出演)。11時過ぎに昼食&買物のため家族で外出。たまには外食もいい。ただ子供の様子を見つつ食べるので、落ち着かない。さらに道中の渋滞がひどく、いつもの倍近くかかって疲れた。

14日は特に何もなかったので省略。

15日

今日は(すでに)会員になったフィットネスクラブのオープン♪でもって、早速会社帰りに行くことにした。最初、会員になったときはスイミングと併設されているスパゾーン(お風呂)のみのつもりだったが、事前に行なわれたオリエンテーションで体質改善の必要性を身につまされ(実は私、隠れ肥満だった…外見は痩せ型ですが)、シェイプアップに励む決心をし、早速ペダルこぎ(バイク)とウォーキングを行なった。1時間はしただろうか、体が軽くなった。体を軽くしたあと、スパゾーン(お風呂)で汗を流し、帰宅した。

16日

帰宅途中にいつも通っているフットマッサージの店に行く。そこの店長さんに「足、いつもより調子いいね」と言われ、フィットネスクラブに行ったことを話したら、「やっぱ○○さん(私のこと)、体動かした方がいいよ。私(=店長さん)もマッサージしていて、もみやすくなったと思ったもん」との事。やはり、ストレス発散はインドア趣味よりスポーツが良いらしい。

(途中日記中断)

22日〜24日

連日の(といっても週2回だが)フィットネスクラブ通いが辛く感じ始めてきた。トレーニングの機械に乗っても体がフラフラになり、前後に行なうストレッチさえも辛い。こんな時は無理せず運動しない方がよいのだが、周囲の勧めもあって三日坊主に終わるわけにもいかない。おまけに、早朝の(息子の)ラジオ体操に同伴するので、通勤時に車中で気分が悪くなることもあり、マジでやばい。

(また途中中断)

31日

まだ主治医から「完全復帰」のOKが出ていないので15時半に帰宅する日々が続く。ただ、週1、2回フィットネスクラブで軽い運動をするようになって、体力的には回復している。
夕方まで図書館で勉強したり、新聞や経済誌で知識を得たりしながら過ごす。今夜は同じ趣味の仲間と銀座松屋の「鉄道模型ショウ」を見に行く。ここ数年、開催のたびに規模が縮小されるのが残念だが、新製品の紹介や興味をひくイベントがあるので毎年行っている。しかし、今年は見たくないものを見てしまった。鉄道ファンを偏見の目で見られる遠因でもある「おたく」だった。どうも鉄道ファンによく見られ、独り言をぶつぶつ言うかと思えば突然奇声を発したり、自分勝手な行動をして周囲のひんしゅくを買っている。スタッフの人も呆れ顔だったがあえて止めはしない。なんでだろう?

あらためて、いま振り返る

2005年の日記も2003年の掲示板日記も「疲労困憊」という言葉を始めとするネガティブな言葉の羅列にそうとう病んでいた時期だったと思います。

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