日記、2023,01,04。
昨年秋口から鬱になり、これまでになく長きに渡り浮上しない。大抵は三ヶ月周期なのだ。
しかし、医者から処方された薬を珍しく飲んだおかげか、少し気分が上がってきた。薬を珍しく飲んだと謂うのは何度も過剰に飲んだ為に、元連れ合いに渡しているからである。
昨年の九月以降は殆ど寝たきり状態で、何も出来ずにいた。しかも、最低限の収入しかないのに過食嘔吐に陥り、食費が嵩んだ。
それ以外の出費は外出しない上に意慾もないのでしなかった。
面白いのは、わたしの鬱状態を測るものが『あつまれどうぶつの森』なのである。
これまで三度中断した。
一度は他人と接触したことに依る鬱で。二度目はハード自体を紛失した。で、金もないのに再度購入し、熱心にやっていたが、あかんようになった。
やりたいのにやれないのは、鬱にありがちなことである。やりたいのにやれないから、更に落ち込む。クソのような常同行為だ。
取り敢えず現在は、暖房を使用していないので寝床から出られない状態である。少し前までは風呂(シャワーなのだが)にも入れない状態だったが、一応、改善された。しかしまあ、それくらいだ。
世の中には仕事をしながら鬱で苦しんでいるひとも多いだろう。仕事も出来ずに家から一歩も出ないひとだっている筈だ。
それが他人に迷惑を掛けないのであれば、恥じることはない。ヒステリーを起こしたり、他人に暴力を揮ったり借金をしたりするならば、それなりの拘束を受けねばならないだろうが、そうでなければ自由にすればいい。
だからわたしは辛いけれども、自由にしている。
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