この際ハッキリ言おう！

海辺の町に行ったとき、旅行でレストランに入ったとき、大きな市場に行ったとき・・・
数えきれないほど海鮮丼を食べ、毎回ずっと心の片隅に疑問に思ってきたのだ。

その自分の心に嘘をつくのはもう嫌なのだ。
この際、ハッキリ言ってしまおう！

敢えて言おう、海鮮丼は美味しくはないと！
あくまで個人の感想と考えである。

海鮮丼は美味しくない！

刺身は旨い。間違いない。
寿司も旨い。間違いない。
うに丼も旨い。間違いない。

しかし海鮮丼、お前はダメだ！
ご飯と刺身が決定的に合わないのだ。

白飯の代わりに酢飯を使うお店もある。
しかしダメだ。
美味しい、食べたい刺身もあれば、不要なものも載っている。

というか、やはり寿司はあの切り身と酢飯の量のバランスが絶妙だから成り立っているのだ。

海鮮丼よ、恨みはないが、さらばだ。
また修行して出直して来てくれ。