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あひるちゃんのおすすめ

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これ面白かった!読み返したい!な記事を纏めています。ちょっと雑多かも。
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#エッセイ

カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話

つい先日レバノンという国に行ってきた。日本人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお…

あなたの味方は、たくさんいるから――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とり…

『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小…

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巨乳バッシングがとまらない

はじめに  こんにちは。前回こちらのnoteを投稿して約二か月以上過ぎました。 たくさんの方…

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歩いてたら30分で6人から「ケーキ屋知りませんか?」ってたずねられた

これは、あなたのために書いている。 春から大学生や社会人になって、新しい環境にドキドキし…

差別的世界の歩き方

 その数学の先生は、日本人が嫌いなようだった。はっきりとはそう言わなかったが、たかだか14…

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かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない

(このエッセイは微妙にではありますが前回のエッセイと繋がっています) ーーーーーー  移…

安原健太
3年前
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ピル、初診料、2800円。

自分は生理が重い方なのではないか、ということに薄々感づいてはいた。 腹痛と頭痛に耐え切れずに高校生の時からよく保健室に寝に行った。症状がもっとひどい時にはトイレで吐いていたし、それは特段珍しいことではなかった。 満員電車で立ちっぱなしでいたらどんどん視界が霞んでいって、電車を降りた瞬間にドラマみたいに真正面に倒れ込んだこともある。周りの人々はぎょっとしたように私を避けて円状の空間ができた。その時は、車椅子に乗せられて駅の医務室のベッドに運ばれた。 ああ死にてえな、今すぐ世界が

全財産を使って外車買ったら、えらいことになった

12月19日 追記 こちらの記事が、とんでもねえ経緯と熱量で、英語ほか10言語に翻訳されました!…

これを読めば即ベテラン!?脱地雷作家のための「NG小説あるある大全集」!

作家なら誰もが経験する(したくないが)「駄作」の制作! これらは、後から見返すと分かること…

上階の住民の騒音をサンバカーニバルにするためにタンバリンを買った話

今の部屋に引っ越してきて3ヶ月。 最初はたまたまかな、と思っていたものが徐々に疑念を生み、…

46番
4年前
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カナダの面接で違法なことーを知った話

勤め先の書類に、僕のパートナーの名前を記入した話。

僕が勤めてる企業は、LGBTQフレンドリー企業ではありません。そんな企業で、誰にも知られず、…

椎名トキ
4年前
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キャプテン翼でメチャクチャになってしまった人間の話

キャプテン翼。このタイトルを見て、人は何を思うでしょうか。 ある世代の方々にとっては、イ…

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【奇譚】奴隷の子孫、突然王子になる:DNA鑑定でベナンの王家の末裔と判明!

はじめに:先祖への関心 とある民家での会話だ。「うちのご先祖、槍の名人がいたんですって」。鴨居に飾られている一本の槍を指さしながら、少女は語った。  また別の民家での会話だ。「ひいおじいさんが殿様に拝領した盃じゃ」。立派な桐箱の中から取り出した盃を愛おしげに眺めながら、老婆は言った。  よその家の先祖自慢を聞いて、磯野家の長男・カツオはすっかり羨ましくなってしまった。自宅に帰るや、彼は父・波平にこう尋ねた。「お父さん、うちの先祖で有名な人いないの?」  その問いかけに対

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