言葉や文は単品暴走する。


今日は特記事項なし。

いつものことだけれど。

高校生の頃、同級生が「とっきじこう」を「突起事項」と書いていた。話を聞いてみると、「周りから抜きん出ている事項のことだから、“突起”だと思った」とのことで、なるほどと納得してしまったことがあった。

背景としては、

部活で各個人のプロフィールに「とっきじこう」を載せよう、というようなことだ。

その文脈なら、「突起事項」も納得ではなかろうか。ないか。私は納得してしまったけれど。

ぱっと具体例が浮かんでこないのだけれど、単品の言葉自体よりも、それが使われた文脈の方に注意した方が、コミュニケーションは円滑にいくのではないかと思う。

あるいは文章のなかの一文を取り出しても、その文そのものだけを考えるのではなく、文章全体を捉えると、誤解をしなくてすむと思う。

でも、劇的な一文や刺激的な言葉は、時にそれだけが単品暴走してしまう。

怖いなあと。

冒頭で書いていたことと、終わりに書く事が繋がっていないような繋がっているような。いや、繋がらないか。

ぽいぽい浮かんだままに書くとこうなる。

日曜の夜。もうすぐ麒麟がきます。

記事をお読みいただき、ありがとうございました。よろしければサポートいただけると嬉しいです☆