【バンド初心者向け】ミクロの視点とマクロの視点【社会人バンドマン】

こんばんは。
AHARENです!

更新頻度は落ちてますが
しっかり生きていますw

さて、今回は演奏において
「ミクロの視点」と
「マクロの視点」を持とう、
と言うお話。

バンドマンには必須の視点ですが、
なんのこっちゃ?と思いますよね?w
読んでいけばその答えがわかりますw

そして、どのパートに関わらず、
バンドマンは絶対に持っておくべき視点です。

これからバンドを始める方や、
最近始めた方にはとても有益なお話になります。

是非最後までご覧ください!

ミクロの視点

技術単体を見た視点です。

この視点は音楽を始めたばかりの人、
誰しもが行き着く考え方です。

例えをいくつか挙げると
・ギターの速弾きがマッハレベルで速い
・ベースのスラップが超得意
・ツーバスのスピードでは誰にも負けない
などです。

「これができれば上手く見えるだろう!」
と思う気持ちと言っても良いでしょう。

そして、これらの技術を向上させるには
ずっと一人で練習していればいいのです。

が、個人の能力しか上がりません。

それ自体は悪くないのですが、
いわゆる、演奏力の高いバンドというのは、
個々の能力が高いだけではなくて、
他のパートと合わせる能力も高いのです。

これがマクロの視点なのですが、
それについては次の項目で説明していきます。

マクロの視点

全体を見る視点です。

前の項目でお伝えした、
他のパートと合わせる能力ですね。

バンドの演奏力を上げるには
この視点が必要不可欠です。

視点の具体例をいくつか挙げると
・今、他のパートはどんなフレーズを弾いてるかな?

・ベースがこういうフレーズだから、
ドラムはこんな風に合わせてみよう

・ギターがメロディを奏でているので、
ベースはあまり目立たないようにしよう
こんな感じです。

ただ、この視点は
身につくまでに時間がかかるかも知れないです。

始めたばかりの方は、
自分の手元で精一杯のはずですからね。

とりあえず、
この記事の内容だけでも覚えておいてください。

バンドを組んで時間が経つと、
いろんな問題が出てきます。

その一つがまさに演奏力なのですが、
これが上がらない大きな原因として、
「他のパートを聴いていない」があります。

なので、
あなたが自身の演奏に余裕が出てきたら、
まずはバンド全体を俯瞰してみてください。

すると、
・全員お互いの音を聴いていない
・そもそもバンドに楽曲のレベルが合っていない
・技術の追いついていないメンバーがいる
など、演奏力が低い原因が見えてきます。

この内容の元ネタ

個々の技術よりも全体を見ろ!
という内容はこのnoteでも何度か発信していました。

ですが、
ミクロの視点・マクロの視点と、
具体的な言語化ができませんでした。

そのきっかけをくれたのがこの動画。

スタイリストの秋谷和之さんの動画です。

この内容で
ミクロの視点とマクロの視点と言う言葉を使っています。

ちょうどAHARENが表現したい言葉だ!と思い、
そのまま流用してしまいましたw

AHARENはこの方の大ファンで、
毎回更新される度に動画を拝見しています。

ちなみに、この動画の内容は
YouTubeでなんの実績もない一般人が
「スタイリスト」を名乗り、
誰のためにもならない情報を発信していて、
それでは洋服に疎い人はいつまでもかっこよくなれない!
本当のスタイリングはそんな簡単じゃない!
と言う内容です。

まぁ、バンド界隈でも
似たようなことが言えたりするんですよねw

「自称プロミュージシャン」や
「自称プロモーター」が
初心者を食い物にするなんて話はゴロゴロ転がってます。

終息に向かいつつも、
まだまだコロナは影響があって、
インバウンド観光業界の次くらいには、
バンド界隈もダメージを受けているはずです。

なので、
人を騙してでも金を稼ぐんだ!
って考えの危ない人間もたくさんいます。

他の記事でも言っていますが、
バンドは趣味です。
資格が必要ではなくて、
色んな価値観や職業の方がいらっしゃいます。

なので、
これからバンドを始める方
まだ始めたばかりの方、
そういった部分にもどうぞご注意ください^^;

はい!
ということで今回は
「ミクロの視点」と
「マクロの視点」についてのお話でした!

また次回の記事もよろしくお願いいたします!

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