眼科へ行った話👁

糖尿病の合併症で怖かったのは糖尿網膜症。
糖尿網膜症とは糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気。

私はもともと近視が強く、10代の頃から視力検査の一番上がギリ見えるくらいの目の悪さなので、裸眼だとこんな感じ


画像の右の見え方なのね。お化粧も裸眼だと鏡にくっついてする感じ😂これ以上悪くなるとか地獄としかいえないわけで。
なので合併症で網膜症もあると聞いたときはかなり恐怖を感じたのでした。最初の検査の時に眼底診てもらったけど、先生に眼科にも行った方がいいよ。と言われ即行眼科の予約を取ったのです。

この時の気持ちは
「怖いけど症状出てないか定期的に検査していればよし!早期だと失明は免れるみたいやし、大丈夫やろ!」

てな感じでした。そしていざ眼科へ
色んな検査して眼科の先生が
「眼底は出血もないし大丈夫!でも神経が30代の人より細いから、、んー、まぁでも大丈夫でしょう!!」

【神経が細いって何?確実よくないやん。まぁでも大丈夫って言ってるし🤔】って思いながら、ふんふん聞いてて

「んー、、まだあなた若いからあんまり考えたくないけど、緑内障の可能性がありますねぇ。また後日検査しに来てください。
緑内障は糖尿病からなることもあるけど、あれはかなり進行してからだから、これは糖尿病関係ないと思いますよ。」

【は!?緑内障?緑内障、あれも失明するやつじゃなかった?!】
驚愕で言葉をなくしてしまった😮


で、後日検査に行ったら、しっかり緑内障でした。
でも幸いにも初期だったので、治療は退院後、血糖値コントロールができだしたらにしましょう。ということになりました。

この時12月で仕事もそれなりに予約もあってお休みできなかったので入院は先送りにしてたから、先生に聞いたり自分で色々調べながらご飯とか食べてたので

眼科の先生から
「急に血糖値下げすぎるのも神経によくないからね」
と言われ【どうすりゃいんじゃーい🤯私の視神経よ、来月の入院まで耐えてくれ🙏】ってかなり切実に願った。

これで私はサイレントキラーを体内に2つかかえることになったのでした。

1型糖尿病と診断されたときは、不思議とそこまで辛くなかった。まぁ色々考えてたからかもやけど。
でも緑内障はかなりショックで会計待ちのときにちょっと泣きそうになっちゃった😢泣いてないけどね(笑)

泣いたのは後日の眼孔開いての視野検査の次の日に頭が割れる位痛くて、お友達から「視点あってないよ?大丈夫?」って
【そう!だよね!?頭かち割れそうだもの🤯。目玉出てない?!】て思いながら帰りに頭痛とやるせなさでいっぱいいっぱいになって、帰り道運転しながら一人でわんわん号泣した。

今思えばまじで、事故しなくてよかった。。

緑内障も治療というか、進行を遅らせるしかできないから、早く見つかってよかったのはよかった。これは不幸中の幸い。視野も今のところ欠損もないからこのままキープしたいので
サイレントキラーよ、大人しくしていておくれ🙇‍♀と日々願ってる🙏✨

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