1型糖尿病とは?

病院で糖尿病と診断され、そっかー。とあまり深く考えてなかった。なぜなら糖尿病≒生活習慣病。生活習慣病=生活習慣を見直せば治る!と思っていたからである。

無知とは怖いもので、私は糖尿病の1型は遺伝、2型は暴飲暴食やストレスなどの生活習慣からなるものだと思っていたのです(*_*)誰に聞いたわけでもなく、勝手に想像で糖尿病をイメージしてたんですね。1型2型糖尿病以外があるのもこの時に初めて知りました。

なので先生に診断されてもあまり重く受け止めてなかったのですよ。先生に「多分1型糖尿病じゃないかなー」と言われ「いや、私の家系糖尿病になった人いないですよー」て言ってると先生が丁寧に教えてくれた。
「1型糖尿病は生活習慣とはまったく関係なくて、突然インスリンが作れなくなってしまう病気で、遺伝もほぼ関係ない。理不尽な病気です。」と

私は、えっ???どゆこと?私の知ってる糖尿病とは全然違う病気じゃん!って思いながら、それでもまだ2型糖尿病のつもりでいたから、へー大変な病気もあるもんだ!とそれより合併症こわっ😫!!なんて思ってたのです。

その日は一通りまた検査して帰ったのでした。
で、一週間後、病院に行ったら看護師さんに
「今日は時間ある?先生がお話あるんだけど」と言われてピン!ときた。
【あー、私は1型糖尿病なんだ。】て
で、先生に
「こないだの検査で抗GAD抗体が基準値が5以下なんだけど、あなたの数値は751で陽性でしたので1型糖尿病です。」なんて言われて頭にまた?が浮かんだのは言うまでもないでしょう。
そこで先生に私の体の中で自己免疫の反乱が起きている事を教えてもらうのでした。(ちゃんと丁寧に説明してもらったけど、長くなるので)
1型糖尿病にも3つ種類があるんですが、この時は自己抗体もでてるので、急性だろうって話で終わりました。

劇症1型糖尿病
発症から1週間前後でインスリンの補充が欠かせなくなる、もっとも急激に進行する1型糖尿病です。
すぐにインスリン療法を受けなければ、重症化する可能性が高くなります。

急性発症1型糖尿病
発症から数カ月でインスリンの補充が欠かせなくなる、もっともよく見られるタイプの1型糖尿病です。血液検査では、自己の細胞・組織に対してつくられた“自己抗体”が見つかることが多くなります。

緩徐進行1型糖尿病
数カ月~数年程度をかけて徐々にインスリンの分泌量が低下していくタイプの1型糖尿病です。

インターネットより引用


まさかまさか、今までインフルエンザにもかかった事のない私が、10万人に1人の病気にかかるなんて!ってビックリした!。

その日私の住んでる地域は初雪で、車が揺れる位の風にあおられながら帰った事は一生忘れないと思う。


余談ですが、夏にもコロナ感染して、今思えばまじで宝くじ買えばよかったって思ってる🥲当たったかも。

次回インスリン、針の嵐

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