UFO#2 家族を大切に
今日は、「ユニファースト社員として、家族を大切にする人になって欲しい。」というテーマです。
先週9日は母の日でしたね!皆さんは何かプレゼントは贈りましたか?
私は毎年恒例の、茅ヶ崎のお墓参りに行きました。両親と父家系のお墓です。
私の母は、私が生まれたころから重い自律神経失調症で、私が小学生に上がる頃には分裂症(総合失調症ともいう)の症状も出ていました。
小学生の私が家に帰ると、意味不明なことを言ったりしていましたから、母と接するのが辛かったです。小学生の頃からは、入退院を繰り返すようになりました。幼心にも強烈に刻まれています。
私は一人っ子。父は経営者で主に自宅不在。いわゆる仲良し団欒家族のイメージとはちょっと違ったかもしれません。
私が高校を卒業して、直ぐに母が亡くなります。当時の母の日、5/13でした。(これは別の回で書きますが、偶然にも父の命日も5/13です)
私の誕生日の5/21は、母の告別式でした。その2週間後の6/1に、私は留学のため渡米しました。怒涛の2001年5月でした。
人生では突然、思いもよらない方向へ、環境や状況が短期間で変わるので、できる限り備えておくべきだと私は学びました。親孝行然り。
そして同時に、辛い時に支えてくれる良き友人が無数にいることも知りました。困ったときはお互い様の精神。持つべきものは友です。
親や家族と過ごす時間。その一瞬一瞬を大切に過ごしてして欲しい。家族にはそれぞれの色や形、バックグラウンドがある。知り得ることはなくても、それを少しでも想像し、尊重したい。私の実体験からきた考えです。
30代の社長で、両親が既に他界している私のような人間は珍しいと思います。
だからユニファーストでは、家族も対象とした脳ドックや、家族も対象にした福利厚生を充実させています。家族を、家族と過ごす時間を大切にして欲しいのです。是非幅広く制度を活用してください!
親や子供、家族全体を養うためには、人一倍の生産性や創造性が必要です。24時間、8時間の使い方には相当な工夫が要ります。
家族を余裕で養える収入が高い会社にしたい!というのは私の夢ですし、そういう経営者がもっと増える方が幸せな日本の未来になると信じています。
今日からユニファーストはスポーツ産業展に出展します。ユニファーストにとって、偶然の良き出会いがありますように!家族は大切にしましょう!
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