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3Dプリンター買ったからラズパイでラジコン作るぞ

はじめに

3Dプリンターのおかげで今まで苦労していた部品を簡単に作ることができるようになりました。今回はラジコンを作ります。
前回制作したラズパイ固定台とバッテリーケースを流用します。

部品を作る

ラジコンに必要な部品を用意します。売ってない部品は3Dプリンターで作ります。作る場合は、レゴと互換性を持つように厚みや穴の大きさ/間隔を調整しました。

ラジコンの主な部品


こちらは車輪とバッテリーを接続する部品です。

車輪とバッテリーを接続する部品


100円均一で購入したキャスター用の車輪を針金でとめています。

車輪の接続

組み立て

サーボモーターとバッテリーケースを接続します。
接続にはレゴを使いました。(レゴ便利)

サーボモーターの組み立て


キャスターで作った車輪も接続します。

車輪の組み立て


ラズパイを組み立てます。ラズパイの固定台にはケーブルが通る穴をあけています。そこからケーブルを通す。

ラズパイの組み立てる


ラズパイをのせました。

ラズパイの組み立てた

仮で配線しました。

ケーブルの仮配線

配線はこのようにしました。

配線図


動かしてみる

ラジコンっぽく動くかテストしました。

動いてくれました。よかった。

カメラもつけてみる

ラジコン目線の映像がみれるようにしたいのでカメラも付けました。

カメラも付けた


(動作テスト)ラジコン目線でラジコンしてみる

ラジコンに付けたカメラの映像を手元のパソコンで映しながらラジコンが動かせました。いい感じです。
デモ動画の向かって右のモニターにラジコンのカメラからの映像が映っています。

(動作テスト) AR(拡張現実)も実装してみた

ついでじゃないけどAR(拡張現実)も実装しました。
デモ動画の向かった右のモニターにラジコンのカメラ映像が映っています。ラジコンの前にARマーカーを置くと、右のモニターには、ARマーカーではなく『ARテスト』と書かれた画像が表示されています。

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今回はここまでです。
ラジコンのコントローラーがまだ未完成です。コントローラーが完成したらまた紹介したいと思います。

こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。