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養老乃瀧ハッカソン2019振り返り③:ボッチソン/技術力編

ハッカソンとは

Weblioによると、こーいう意味だそうです。

「ハッカソン」(hackathon)とは、広い意味でソフトウェアのエンジニアリングを指す“ハック”(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた米IT業界発祥の造語で、もともとはプログラマーやデザイナーから成る複数の参加チームが、マラソンのように、数時間から数日間の与えられた時間を徹してプログラミングに没頭し、アイデアや成果を競い合う開発イベントのことをいいます。

Weblioから抜粋

ハッカソン参加してみて、本当にその通りだなと思いました。まさに、プログラミングのマラソンでした。(プログラムだけじゃないけど)

ボッチソンとは

ハッカソンはチームで参加できます。また、チームビルディングという参加者が即興でチームを組むこともあります。ボッチソンとは、チームを組まず1人で参加することです。「ひとりぼっち」のボッチ

ボッチって、"1人で寂しい"みたいに、ちょっとマイナスイメージがあったので、ボッチソンにもマイナスイメージがありました。

ボッチソンって凄い!

私はチームで挑戦したのですが、そこで痛感したのは、やること多い!大変!ということでした。もしかすると、チームじゃなかったら、何もかも中度半端で終わっていたかもしれません。それぐらいハッカソンは、やることが多く、時間が短かった。そんなハッカソンを1人でやるのは凄い!

1人だと、技術相談ができないなど、プロトタイプが完成しないリスクも高くなります。実際、エラーを解決できずプロトタイプを作れなかった人もいました。(新しいことに挑戦したからこその失敗と思います)

今回はボッチソンで5人が挑戦していました。そんなボッチソン参加者の最終プレゼンを見ながらかっこいいなぁ~と思ってました。

目指すべきはボッチソン

個人開発を目指す私は、ボッチソンでやり抜く力を磨くべきでは?と、思いました。企画・開発・プレゼンと全てを対応できる能力を磨くにはボッチソンが最適なんじゃないかと。

※正確には、全てを対応する能力を持った上でチーム組みたい

ボッチソンにむけて備えるものとは?

ハッカソンにボッチソンで 挑むために必要な能力とは何か?ハッカソン経験者(計1回)の意見では企画力技術力タスク管理の3つと思います。
ここではその中の技術力について掘り下げて考えていきます。

 ※企画力とタスク管理については、振り返りの記事あります
  養老乃瀧ハッカソン2019振り返り①:企画力編
  養老乃瀧ハッカソン2019振り返り②:タスク管理編

ボッチソンに向け備える技術力とは

ボッチソンに向け、準備しておく技術力というか分野は以下の4つにしました。

・API
・クラウドサービス
・非同期処理
・IoT(センサー含む)

これら4つにした理由を説明します。

API ・クラウドサービス

大雑把な説明ですが、APIやクラウドは部品です。しかもインターネットにつながれば基本いつでもどこでも利用できます。つまり家でもハッカソンの会場でも同じように利用できます。

作りたいものに必要な部品を、APIとクラウドサービスで用意することができます。短時間でシステムに必要な部品(サービス)を調達できます。

非同期処理

3つ目にあげた非同期処理は、部品のつなぎ合わせに重要な技術だと思っています。APIやクラウドが部品なら、非同期処理はそれら部品を繋ぐ接着剤の役目になります。

IoT(センサー含む)

安価なセンサーとデバイスが多数あります。おかげで、個人でもセンサーから様々な情報を取得することができるようになりました。取得したい情報があるときに、どんなセンサーが適していて、それらセンサーからどのように情報を取得するのか。そこらへんの知識があると、短期間での実装ができそうです。

次はボッチソンするか!?

ボッチソンについて掘り下げて考えると、「やっぱボッチソンいいな!」という想いが強くなりました。次回は、ボッチソンでいきたいな。そのための準備をこれからやっていきます。

こんな弱小ブログでもサポートしてくれる人がいることに感謝です。