土壌医検定の試験内容と、受験のメリット
こんにちは。アグリガーデンスクール&アカデミー オンライン講座運営事務局(略称:AGSA OS)のWeb担当Nです。
資格試験について気になることといえば、
「どのような試験が出るのだろう…」
「どのくらい勉強すれば合格できるのかな…」
などといった試験内容に関することや、
「この資格を取得するとどんな良いことがあるんだろう…」
「この資格を受ける価値ってなんだろう…」
などといった、資格取得後の活用法について
という方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は土壌医検定の試験内容と
受験のメリットについてまとめていこうと思います。
それでは早速本題に入ります。
目次はこちら。
土壌医検定の試験内容について
まず、
1)土壌医検定の試験に関することについては
過去の記事で紹介しておりますので
詳しい内容はこちらを参考にしていただけたらと思います。
試験内容についてざっとまとめると、
<2022年土壌医検定試験実施概要>
・試験日:2022年2月13日(日)14:00~15:00
・試験時間:60分
・問題数:(3級)50問 / (2級)60問
・回答方式:マークシート式(3級:3択 / 2級:4択)
・合格目標:(3級)30問以上 / (2級)40問以上
・出題対象図書:土づくりと作物生産 新版土壌診断と作物生育改善
・出題範囲(3級)土づくりと作物生育との関係の基礎知識
(2級)3級レベル+施肥改善の処方箋が作成できる知識
・合格率参考データ(3級 / 2級)
2020年合格率 827/1463 56.5% 317/ 995 31.9%
2019年合格率 806/1398 57.7% 316/1036 30.5%
2018年合格率 862/1495 57.7% 279/ 952 29.3%
このような内容です。
過去の記事にも書いておりますが、下記のホームページにてお問い合わせいただいた方限定で(株)アグリガーデンスクール&アカデミーが主催する「土壌医検定受験コース」のオリエンテーション動画を公開しております。
オリエンテーション動画が気になる方はこちら↓
https://www.agrigarden.jp/?utm_source=note&utm_medium=note
興味がある方はぜひご覧ください!
土壌医検定を受験するメリット
続いて、
2)土壌医検定を取得した後のメリットや働き方についてはこちらの記事で少し触れております。
こちらの記事では簡単に以下のようにまとめています。
土壌医検定ってどう良いの?
最近では「安全な食」や「食育」への関心が高まっているので、安全な野菜をつくるための知識が身につく土壌医検定は今後注目される検定だと考えられます。
土壌医の資格があれば、土づくりのアドバイザーとして活躍したり、自分の畑の土壌改善ができたりと、幅広く活かすことができます。
土壌医検定を取得することのメリットについてもう少し詳しくお話しいたします。
土壌医検定を取得するメリットその1
『専門家・指導者としての信頼度アップ』
土壌医検定に合格すると、級に応じて
「土壌医」
「土づくりマスター」
「土づくりアドバイザー」
といった資格を取得できます。
名刺にこれらを記載することで、土や農業に関して詳しいという証明になります。
農業に関する職業の方や、農業の指導者として活躍されている方は、自分自身のスキル向上や信頼度アップのため土壌医検定を受けてみてはいかがでしょうか。
土壌医検定を取得するメリットその2
『就職活動・転職活動に有利』
土壌医検定に合格し、資格を取得することで客観的な土壌に関する知識の証明をアピールできます。
いくら農業や土壌に関して詳しくて勉強していても、面接の場でそれをアピールすることは簡単ではありません。
資格を持っていれば一発で自分の知識のレベルを伝えることができるので就活にも有利だと言えます。
まとめ
今回は土壌医に関する検索キーワードの紹介、そしてよく検索されている疑問に対する答えを紹介していきました。
次回はまた別のキーワードを選定し、それに関連するキーワードについての調査と回答を行おうと思います。
また次回もよろしくお願いいたします。
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