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有機野菜の現状と期待

こんにちは。AGSA OS(アグリガーデンスクール&アカデミーオンライン講座運営事務局)のやまちゃんです。

今日は有機野菜についてのアンケートを見つけたので紹介します。
日本農業新聞が2021年の8月下旬に主催した有機野菜に関するインターネット調査です。

ソースはこちら:https://www.agrinews.co.jp/news/index/25811

このアンケートによると、次のことがわかったようです。
○有機野菜を食べるペースは月1回以下が8割
○有機野菜に価格が高いイメージを持つ人は5割
○慣行野菜と同価格または1割程度の価格差なら買いたいが8割
○有機野菜の商品を選ぶ基準は「国産である」ことが6割弱

この数字を見る限りでは、まだまだ日常的に有機野菜を食べる生活にはなっていないというところでしょうか。

価格に関しては、科学的アプローチで高栄養・多収穫を可能にするBLOF理論がもっと広がれば、変わっていきそうな気がします!

BLOF理論に関しては過去にも取り上げてますのでこちらより。
https://note.com/agrigarden/n/nf01b93e844a3

慣行野菜との価格差が縮まっていけば、有機野菜を選ぶ人も増えることがわかりますね。有機野菜自体のニーズが高いことには変わりがなさそうです。

さらに、「全ての品目が国産の有機でそろうようになってほしい」が37%となっています。

やはり、安全性の面で有機野菜は期待されているんだなと思います。
これから農業をやるなら有機農業がおすすめです。

AGSAでは、有機農業を中心にさまざまなスクールを開講しています。
ご興味のある方はぜひ、ご覧ください。
詳しくはこちらhttps://www.agrigarden.jp/?utm_source=note&utm_medium=note

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