自分の弱さ、無力さ
コロナの影響で新居浜市と継続的に行なっていく予定の新居浜みらい会議(イベント)やサッカークラブ レベニロッソNCの練習、試合が全て、中止や延期になって、2ヶ月以上が経つ。
段階的には再開出来そうなな部分も出てきたが、それも、また中断する可能性は十分にある。
僕がやっている領域はオフラインが基本なので、今回のコロナに思いっきりやられた。こんな状況でも戦いぬいている人、動けている人を多く見て、シンプルに「強い」と思った。
僕はこの状況下でなにができるか?また、なにをするか?が全くわからなくなった。オンライン上でのイベント配信やSNSを使った発信はできるのは理解できるが、それがどう自分のやっていることにリンクするのか、させるのか???
それが全くわからなかった、見えなかった。
自分の弱さ、無力さを痛感した、経験も思考も全く足りない。
でも、このままGWに入るのは嫌だったし、なにふりかまってられなかっただから、新居浜に関係する人、活躍している人とのインスタコラボ配信を連日したり、Jクラブ関係者、地域スポーツ関係者などにアポをとり勉強させてもらった。とりあえず、動きたかった、話したかった。
そしたら、少しでも周りからの反応やヒントを得られたので、精神衛生面的には保たれた。
自分の側面
僕は以前から行動するよりも前に自分の中で腑に落ちないと動けない、動かない。(たまに腑に落ちるまえに行動することもあるけど、それは、経験則とか本能的に理解して行動しているのだと思う。)
僕は弱い、無力であるのは当然なんだけど、それと同時に腑に落ちないと行動しないとう側面も持ち合わせていて、それは自分にとっての良いブレーキになる時もあって、自分の長所と短所の裏表が見えたような気がして、それはそれで収穫だった。
僕は成長は目に見えるような、「できることが増えた」とかそれ以外に、それ以上に、自分の内面を知る、もっと言えば内省とかも成長だと思っている。
小さな出来事、大きな出来事、学生、会社員、フリーランス、経営者、子供、大人、親、いつでもなんでも、その時期に応じて僕は内省して、人として「強く」ありたい。誰かを守れる強さを持ちたい。
今回のコロナで戦いぬいている、動けている人は「強い」
ここでいう「強い」は技術とかお金とかそんなんじゃなくて、もっと本質的な部分で例えば、リーダーシップだったり、想いだったりする。
その「強い」人はきっと、以前は僕と同じ「弱い」人だった時は当然あったはずで、そうだとするならば「強く」ありたいと想う僕はもう「強い」人なのかもしれない。いや「強い」のだ。
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