じゃがいもの栽培方法と栽培時期 水やり、病気、害虫対策のまとめ。

お世話も楽しかったですが収穫してみんなで食べた「こふきイモ」が
なぜだかとても美味しくて今でも思い出します。

そしてたまに食べたくなって作ります。

大人になって畑でのじゃがいも栽培を再び経験して収穫の喜びと感動を
また日々体感しております。

特に収穫後のコロッケやフライドポテトはわが家では大人気ですよ。

そして意外にもじゃがいもにもいろいろな種類があるんですよ!
後にご紹介いたしますね。

今回はじゃがいもの栽培方法と栽培時期や水やりなどの
お世話の仕方などを情報発信していきたいと思います。

根菜類でも人気の高いじゃがいも栽培にチャレンジしてみましょう!
収穫の達成感と新鮮野菜を味わいましょう。

じゃがいもの栽培方法と栽培時期

「種イモ用」がホームセンターなどで購入できます。
お好きな品種を選んでくださいね!

気温が10度以上の場所に置いて植え付ける前に芽を
出させます。
(2週間ぐらいで発芽します)
植えつける時期は2月下旬から3月です。

春植えじゃがいもの栽培をご紹介いたします!

じゃがいもの栽培は他の野菜とは違い種イモを植え付けるのですが
同時に肥料もあたえます。
小さい種イモから700~800グラムのじゃがいもができます。

種イモは1片が30~40グラム程度になるように切り分けます。
芽が多くあるところが上になるように切り分けます。

植え付ける1週間前くらいに苦土石灰をほどこしよく耕しておきます。

深さ10~15センチの溝を作り種イモをだいたい30センチ間隔で植えます。
その時に切り口は下にして植えます。

種イモの間に移植ゴテ2杯分の堆肥を置きその上に化成肥料一にぎりを乗せてから
土をかぶせていき、種イモの上に5センチくらい土がおおわれるようにならします。

種イモの植えつけから30日ぐらいで芽が数本伸びてきます。

10~15センチくらいになったら生育の良いものを1、2本残します。
(芽かきをします)
以前私は近所の人から芽かきはしなくても大丈夫と言われましたが…
やはり芽を減らしてじゃがいもに養分をあげたいですよね。

私はできれば大きなじゃがいもが好きなので芽かきをするのですが
芽かきをしなかったら小さいじゃがいもがたくさんできます。

株元へ化成肥料をまきその後土寄せをします。
だいたい4月中旬頃に行います。

5月始めに化成肥料を追肥しまた土寄せします。
この頃じゃがいもの花が咲きますよ!

5月下旬~6月始めぐらいに下の茎葉が黄色っぽくなったら
収穫の目安ですので株を掘り起こしてみてください。

収穫する日は晴天が続く日がいいですね!
感動の収穫を楽しんでくださいね!

じゃがいもの水やり、病気、害虫対策のまとめ

じゃがいもは葉や実に病気があらわれますが春植えじゃがいもは
特に虫が発生します。

じゃがいもの葉の表面に斑点があらわれたら病気や害虫を疑いましょう。
害虫は主にアブラムシやヨトウムシです。

我が家はよくヨトウムシと戦うために「オルトラン」という水和剤を使います。

じゃがいものお世話ですが植えた後に水やりをしたらその後は
あまり水やりは必要ないですよ!
植えた後だけ水やりで十分に育ちますので大丈夫ですよ。

ちなみにたまに遭遇しますがじゃがいもが緑色になります。
それはじゃがいもが日光に当たったことが原因です。

緑化した部分には「ソラニン」という有毒物質が多く含まれています。
栽培中にじゃがいもが大きくなったらその度に増し土をしましょう!

じゃがいもを緑化から守りましょう!

じゃがいもの種類とおすすめメニューをご紹介します!

まずはじゃがいもの種類からご紹介しますね。

男爵…日本では最も多い品種でホクホクした食感が人気です。
   煮物やおでんにも使われます。

メークイン…男爵よりも楕円形で表面はすべすべしていてほのかに
      甘みがあり煮崩れしにくいです。

キタアカリ…男爵の改良品種で甘みが強めです。

インカのめざめ…栗にちかい風味ですよ!

ベニアカリ…ホクホクは強くてコロッケやマッシュポテトに
      おすすめします。

みなさんはどれを栽培したいですか?まずは男爵ですかね?

おすすめのメニューですが男爵などを収穫しましたらまずは
フライドポテトを作ってください!
ほんとに美味しくて感動しますから。

手間はかかりますがコロッケを家族で作るのもまた楽しいですよ!
ポテトグラタンも美味しいですよね!

ポテトサラダもぜひともおすすめします!

まとめ

じゃがいもの栽培方法と栽培時期やお世話の仕方など
ご紹介しましたがいかがでしたか?

じゃがいも栽培のポイントとしては「土寄せ」が大切ですね。

「芽かき」ですがしなかったら小さいじゃがいもばかりになります。
できれば芽かきはおすすめします。

なんだか土に触れてみたくなりませんか?
家庭菜園って楽しいですよ!

最初は野菜の栽培が慣れていないのでいろいろと大変かとは思いますが
収穫の喜びが全てをチャラにしてくれますのでおすすめいたします。

土があれば野菜はどこでも栽培可能ですので
畑だけではなく、ご自宅の庭やベランダで
無農薬野菜栽培を満喫しましょう!

追伸

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