レタスの栽培方法と栽培期間 室内プランター可能?腐るの防止は?害虫、日当たりは?。

食卓で主にサラダやレタスチャーハン、その他様々な調理法で楽しめる食材です。
何処のレストランでも前菜のサラダには欠かす事の出来ない食材で、コンビニのサンドイッチにも入っていますし、マックのハンバーガーにも入っていて、国民で食べた事の無い人はほぼ皆無な野菜ですね。
僕の周囲は、今ロメインレタスが人気で、畑に植えてくれと言うリクエストが多いのです。
ほぼ毎日の様に接する確率の高いレタスを今回は考えてみます。

1.レタスの栽培方法

レタスは発芽するのが中々難しく、15度から22度位の低音が適しているので、この条件を満たすのは場所とその時の気候と時期が大切な要素になります。

そんな事なら、クーラーを効かせた室内で発芽させる事がとても理に適っている方法ですが、私は自然の力を重視する考え方なので、すぐに畑に撒いてしまいまし、クーラーは人間が作った物でその外出機からの熱風によって自然環境を破壊していますので、その仕打ちを人は受けていて巨大な台風や今迄なかったピンポイント豪雨等に悩まされていると考えています。
だって、元々のレタスが移動して冷房の有る所に行き、畑に戻っては来ない筈ですから。

ただ、発芽を促すのに、家庭で種を練れたキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で発芽させてから畑に植えると言う苗状態にする事も方法としては楽に出来るやり方だと思います。
私はそんな過保護なやり方はやりませんが、手軽に作るには有りなやり方だと思えます。
兎に角家の畑はスパルタと言うか自然に出来るだけ則していたいので、畑に直播きしてしまいます。
冷房等、自然には無い物ですから、そこに弊害は有る様に感じてしまうのは私が古い人間だからかも知れません。

レタスの場合は、種を土の上に置いて軽く土を被せる程度にして、水は目の細かいじょうろで優しくあげる様にしています。

何せ種が浅い位置に居るので流されない様に水やりをして発芽迄優しくします。

発芽したら、畑ではそれなりに水まきして生長の様子を見ますが、家庭のプランター等なら、芽が出て本葉が2枚で揃ったら間引きを止めて一本にして、たっぷりの水をあげてあげます。

夕方の水やりは余りしない方が成長には良い結果をもたらすようです。

土壌は酸性が駄目な種類なので、石灰で中和した土にしておく事が大切で、たっぷり元肥を与えておきます。

マルチシートをー使用した栽培がセオリーだと考えられていますが、当然の事として土壌水分が保てるとか、外葉が土に挟まれない事で病気の予防になる事で、マルチシートを使用するケースがおおくなっています。 

一般的にはマルチを使った時は追肥はしないと言う世間の考え方なので追肥はナシとここで言う事は一般論で間違いでは無いのですが、家の畑は定期的に追肥を行い、それは鶏糞だったり、卵のからだったり、油かすや米糠、海藻等少しずつ撒く様にしています。

在る程度成長したら水やりのし過ぎに気をつけないと根腐れを起こしたり、葉に水が掛かる事で病気の可能性が高まるので、気を付けて育てて行きます。

本来なら人が大便をした栄養素を全て撒きたい位ですが、契約上それも叶わぬ夢になります。

畑での直植えは別として、レタスの葉が4枚くらいで定植します。

夏場に暑い時間帯は避けて、涼しい時間帯に株間30センチくらいで定植します。
排水は余程で無ければ気にする必要は有りません。

追肥する場合は一般的には一週間に一度の割合で、結球が始まる迄に3回位するのがポビュラーで、傷つけると傷口から黴菌が入り込み病気になり易いので、注意してつい比します。

2.栽培期間

大抵は2ヶ月から2ヶ月半で収穫出来ます。

春蒔きは3月から5月、夏撒きは8月から9月に撒いて収穫が5月から7月半ばと10月から11月半ばになります。


3.室内プランター

レタスを室内プランターで育てる事は可能ですが、結球しないリーフレタスの方が栽培し易く、室内で育てる場合は寄るに光が当たらない様にしないととうがたってしまい、食間や味が落ちてしまう可能性が高くなります。

勿論ベランダで育てる場合にも夜は光が当たらない様に工夫しておく必要があります。

家庭で育てるのなら、食べごろに収穫すると思われるので、問題は無い筈ですが、畑等で食べ頃を過ぎて放っておくと高く植えに育って行き円錐形の小さな木の様になりますので、それなりにスペースを取ってしまう事になります。


4.腐るの防止は

レタスの冷蔵保存期間は良い状態のレタスで大抵1週間程になり、保存をきちんとしないと2日くらいしか持たない物も有ります。

カットされたレタスは切り口から乾燥したり酸化し易くなり、腐ってしまったりカビが発生したりする要因になります。

薄いビニール袋等で包んだ状態での保存や、新聞紙やキッチンペーパー等でくるんで保存する事で乾燥を防ぐ事が可能で、鮮度が落ちにくくなります。

芯を抜き取る事で、更なる成長使用とする力が無くなり、真の切り口から腐り易くなる事をと劣化の進行を抑える効果が有ります。

余りやらない方法ですが、冷凍保存する事で一月程保存が可能になりますが、回答しても食間が良く無くなるので、スープの具や炒め物として使う事をお勧めします。

5.害虫

レタスはキク科なのでアブラナ科の害虫が嫌う匂いを発する事でコンパニオンプランツとしての効果が有ります。

特にキャベツと共に混植すると高い効果を発揮出来、家の畑もキャベツの横にロメインレタスとリーフレタスが植え付けてあります。

レタス自体にはアブラムシやオオタバコガ、オオタバコガの幼虫、ナモグリバエ、ハスモンヨトウ、ナメクジ等が害虫としてあげられます。

6.日当り

昼間は在る程度費が当たる場所で育てる事が大切ですが、夏場等で日照が強い場合は遮光するケースもあります。

風通しが良い所と言うのも大切な条件ですが、半日陰でもレタスはきちんと育てる事が可能な野菜です。

勿論私の所は畑なので、夏野菜を処理した今は、日当りはバッチリの環境で育てています。


終わりに

朝から畑に行き、コーヒーを湧かし乍らパンにマヨネーズを塗り、取り立てのレタスを乗せて食べるサンドイッチは思考の朝食で、こんな贅沢をしている事は幸せな事だと思います。

家庭でも育てる事が出来るレタスは、取り立てでサラダやサンドイッチで食べて、一日をリッチな気持ちでスタートしてみては如何でしょうか?

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