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中田の棚田稲刈りボランティア参加

9月25日 日曜日 生石高原の麓にある中田の棚田での稲刈りボランティアに参加させてもらった。申し込みはわかやま援農隊HPからである。

棚田再生プロジェクトスタッフ、棚田サポータの方達とその子供たち、総勢数十名での稲刈りだ。

集合は9時、途中小休止や昼食休憩(1時間)を挟みつつ作業は16時まで行った。快晴の稲刈り日和だった。

機械の入らない棚田なので鎌で一株ずつ刈り取る。刈り取った稲は7〜9株をまとめて藁縄でしっかりと縛って、乾燥させるために”はざかけ”をする。棚田は全部で十数枚、当日は田んぼの大きさの大小はあるが7枚くらい完了したか?

微力ながらお役に立てたことは嬉しい限り。


集合場所は棚田ビューポイント

棚田向かいのビューポイントへ集合、スタッフの挨拶から始まり次いで参加者の自己紹介、ラジオ体操で体をほぐした後車へ分乗して現へ。

稲刈りと縛りレクチャを受けてから作業開始。
黙々と無心になれるのは良い。

稲刈りレクチャー
縛り方
鎌で一株づつ刈っていく
稲を藁縄で束ねて集める
集めた稲を干す
時間をかけて自然乾燥が良いのだとか
ここは機械刈りの田んぼ
でも干すのは人力
自然栽培の田んぼには虫たちがいる
彼岸花の赤がきれい
お子ちゃまたちもお手伝い
手押し稲刈り機にときめく
 OHV・・いちいち表記するんやね
この日できなかったところはプロジェクトの方達で後日作業

まるまる1日、無心に稲刈り、縛って、干す作業。
全身の毛穴から汗が噴き出した1日。
心と体のリフレッシュ。

写真中央 お手伝いしたところ
稲を干しているのがわかるだろうか・・


わかやま園農隊アテンドのN谷さんお疲れ様でした。そして現地スタッフの方々ありがとうございました。


今度は10月に餅米の稲刈り作業があるので、また行かねば・・。


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