【挑戦と失敗を意識的に増やす】

失敗は成功のもと

様々なビジネス書や成功者の話で成功の裏には数えきれないほどの失敗があるといいます。
これは挑戦する過程で様々なトラブルや課題、挫折に直面して失敗するたびに、"なぜ失敗したのか""どうやったら次はうまくいくのか"をよく考え、成長した結果、成功できるほどの何者かになれるということだと僕は理解しています。

まだ挑戦を始めたばかりで道半ばの何者でもない自分がまだ成功しないのは当たり前。
これから多くのことにチャレンジして多くの失敗から経験値を積み、次の成功に繋げる。
そして、小さな成功の積み重ねがやがて誰が見ても分かるような大きな成功を生み出す。

挑戦と失敗を大量生産する

僕自身数年前に自分の事業をスタートするという個人的に非常に大きな挑戦を始めたものの、現在まで続く過程の中で失敗した経験と言われてパッと思いつく失敗談が多くないことに気づきました。もちろん、よく思い起こせば失敗談は出てきます。

これはどういうことかを考えると、どれだけ自分の行動・アクションを「挑戦」であるという認識を明確に持って仕掛けにいってるかという意識の問題だと思います。
例えば、SNSで何かを発信する、人と会ってビジネスの話をする、こういった些細なことでも「挑戦」であるという意識を持つことで得られる経験値が変わります。
"どんなゴールを狙って"、そのために"どんな仕掛けをするのか"、そして、"そのは結果どうだったのか"
この結果が狙っていたゴールの通りとなっていなければそれは失敗と言えます。
失敗したらどうして求めていた結果が得られなかったのかを検証して次に生かす。
いわゆるPDCAサイクルと呼ばれる行為になりますが、このサイクルを回すこと以上に自分のどの行動・アクションに対してどれだけの数の対象にPDCAサイクルを回すかの方が重要だと感じます。

日々の何気ない、普通に考えたら「挑戦」と呼ぶのには大げさに思うことでも「挑戦」に変え、トライ&エラーを繰り返す。
この「挑戦」「失敗」の数を意識的に増やすことが人の急成長させるのです。

人生に失敗がないと

人生を失敗する

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