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この夏注目!キャンプやグランピングで楽しめる花火

7月も半ばになり、いよいよ夏本番!
今年の夏は手持ち花火を楽しみませんか?(´▽`)🎇
CAMPING HANABIはその名の通り、キャンプでも楽しめる花火です!
今回はその名の由来と、今後の目標についてお聞きしてきました!


ーCAMPING HANABIという名称はどのようにして決まったのですか。

キャンプ業界をターゲットにしようとは決めていました。開発の段階からピッタリ合うのはキャンプ業界だと思っていたので。
名称についてはいろいろ案は出ました。最初に“キャンプ”と“花火”いうキーワードは決まっていて、それをどうするかって話し合っていくなかで、単純につなげるのがわかりやすくていいのではないかということで言いやすくしてCAMPING HANABIという名称に決まりました。結構自然に決まりましたね。

ー岩本さんは普段からキャンプをされますか。

正直私はキャンプに行ったことがなかったんですよ。小さいときに行ったことがあるかなくらいで。
そこは自分がキャンプが好きだからというよりかは世の中の流れや流行りの部分もありましたし、いろいろ想像して考えた時に外でする遊びで、花火も外でする遊びですし、キャンプも外でする体験なので相性がいいだろうということでキャンプをコンセプトの一部にしました。
むしろ自分がキャンパーだったらCAMPING HANABIは生まれていないかもしれないですね。

ーそれはなぜでしょうか。

開発の段階で花火好きの方に集まってもらった座談会(前回記事参照)のほかにキャンパーの方々にも意見を聞いてみたんですよ。すると割と否定的な意見が多く「キャンプで花火はしないよ」って(笑)結構言われましたね(笑)
でも、私は結構流行る自身があったんです。濃いキャンパーの人はしないかもしれないですが、気軽に行きたい人やグランピングが好きな人には刺さるのではと思っていたので。
今はキャンプ場よりグランピング場で使用いただいていることが多いのですが、今後はキャンプ場でも花火をしていただけるようにしていきたいですね。

ーどのようにして「キャンプで花火」を広げていこうとお考えでしょうか。

要はこれはもう文化を創るしかないと思うんですよね。今まではマナーの問題があるからキャンプ場では難しいとされていたんですけどCAMPING HANABIは煙や光が少ないのでその問題は解決できるのではと思っています。
ごみの問題に関しても脱プラスチックをコンセプトにしていて燃えるごみでの処理が可能なので、キャンプの場では焚火に花火もパッケージも燃やして処理して頂けるのでプラスチックのごみが残る心配もありません。

ー確かに公共の施設などでの利用が広がっていくと手持ち花火の文化はもっと広がりそうですね。

花火が公園などの公共の場所で出来ない大きな理由はごみの問題や騒音の問題だと思うんです。要はどんなモノでもOKにするのは怖いってとこですよね。ごみの問題やどんな音が出るかがわからない花火は使えないですが、CAMPING HANABIは煙が少ないことや光の明るさなど絞ってもらっていることを伝えることによって、わかりやすく使いやすくなっていると思います。

ー今後のCAMPING HANABIが目指す目標は何でしょうか。

今まで花火をすることが難しかった都会の公園等でも、今後はこれだったら使用してもいいよと言って頂けるように進めていきたいと考えています。
いろんな理由で花火ができないと言われていた場所でもできるような突破口になるような花火になっていけたらいいなと思っています。

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