AGITO

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簡素な暮らしをしながらWebデザインやプログラミングなどやってます。 興味のある分野は 哲学・心理学・物理学・ヨガ・アーユルヴェーダ・投資 など。 好きなことはモノづくり。 https://www.agi-to.jp

マガジン

  • Simple Life Journal

    簡素な暮らしの中で実践したこと・考えたこと・感じたことの記録の掘り起こし。別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。

  • Bookshelf

    最近読んだ本や、過去に読んで印象に残っている本を集めています。

最近の記事

ミニマリストという言葉

この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 私は自分のことを「ミニマリスト」とは自称していないのですが、この言葉自体はとても好きだったりします。 どういう点が好きなのかいうと、まず第一にその言葉のシンプルさ。 ミニマリストという言葉ひとつで「ミニマム(最小限)を至上とする人」という単純で力強いイメージが伝わってきて、何となく背筋が伸びるような思いがします。 そしてふたつ目は、この言葉自体がその適用範囲や目指すゴールを示しているわけではないという

    • 部屋の様子についてざっくりと紹介

      この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 2015年の4月に新しい部屋に引っ越してから2ヶ月弱がたちました。 ちょうど仕事が立て込んでいた時期の引越しだったので、 (荷物が少ないとはいえ)思うように部屋の中が整理できずにいたのですが、それでも少しずつモノを減らしたり増やしたりして最適化していくことで、やっと居心地がいいと思える状態になりました。 今回はそんな現在の部屋の様子について紹介してみようと思います。 部屋について部屋の間取りはこんなか

      • よい習慣をひたすら淡々と続けてみる

        この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 朝夕2回の瞑想の習慣がすっかり私の生活に定着しました。 そして現在、このことに味をしめ、また別の習慣を生活に取り入れようと約3週間ほど前からトライしているところです。 その習慣というのは以下。 ・毎朝ヨガをする(所要時間約20分) ・毎朝オイルマッサージをする(マッサージ後のシャワーも含めて、所要時間約40分) 上記はいずれも、以前の記事「理想の1日の過ごしかた」にも書いた アーユルヴェーダで推奨さ

        • 瞑想生活のさらにその後について

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 朝夕2回の瞑想を習慣にしてから、約3ヶ月が経過しました。 私が長年愛用している Studyplus という学習記録アプリによると、今年2月からこれまでの間に約65時間も瞑想をしていたことになります。 前回の記事では「自分の中身がシェイクされているのを実感する」という感想を書きましたが、今現在はそんな状況も少し落ち着いています。 (この3ヶ月で感じたこと) ・やっぱり時間があっという間に過ぎていく ・1

        ミニマリストという言葉

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        記事

          「図解入門 よくわかる最新SAP&Dynamics 365」

          お仕事に関係なくもなくなってしまったため、店頭でみかけて購入した本。 会社の様々な業務(購買・在庫管理・生産管理・販売管理・会計などなど)で必要となるデータを一元管理しようというERP(Enterprise resource Planning)パッケージについて、過不足なく書かれている。 特にERPの歴史やこれまでの経緯、ごく最近の動向などについて書かれているのは、少ない時間で全体像を理解したかった私にはタイムリーな内容だった。 また、様々な立場(情シス、経理、購買、経

          「図解入門 よくわかる最新SAP&Dynamics 365」

          お引越ししました

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 勢いだけで決め、直前までまったく実感のなかったお引越しですが、このたび無事に新居に入居することができました。 ヘッダーの写真は引越し翌日の朝の部屋からの眺め。 引越し当日の朝は多少気分がソワソワするものの、いつもと変わらないスタートでした。 当日のタイムテーブルは以下のような感じです。 06:30 起床 白湯飲み 瞑想 ヨガ シャワー 身支度 08:30 荷造り開始(以下は荷造り後の家財道具一式)

          お引越ししました

          春になったので軽やかにお引越しします

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 突然ですがこのたび、今住んでいる住居を飛び出して新しい住居に引越すことになりました。 今回の引越しで我ながらびっくりしたのが、引越しの決断から物件の確定まで3日しかかからなかったということ。 このときのタイムラインは以下のような感じでした・・・。 2015年3月28日(土) この日の午後に引越しを決断。 インターネットで物件を検索し、気に入った物件の問い合わせをする。 2015年3月29日(日)

          春になったので軽やかにお引越しします

          「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」

          2020年1月14日読了。 本屋さんの店頭でみかけてジャケット買いした本。 「10の思い込みを乗り越え、データを基に正解を正しく見る習慣」というサブタイトルを見てどんな真面目な内容が展開されるのかと身構えていたら、 著者のかつての夢だった剣飲み芸人を目指すべく剣を飲む話をなぜか延々と読むことになって、ちょっと笑ってしまった。 この本では、2019年現在の世界の正しい姿がデータを基に示されている。 そしてその姿は、普段私たちが何となく感じているような(もしくは無理やり感

          「FACT FULNESS(ファクトフルネス)」

          瞑想生活のその後について

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 以前の記事「ちょっとまじめに瞑想してます。」で書いたとおり、朝夕20分の瞑想を習慣にして現在までに2ヶ月が経ちました。 今回はこれまでに感じた瞑想による変化(・・・のようなもの)を以下にまとめておこうと思います。 (この2ヶ月で感じたこと) ・あいかわらず時間が経つのが早い ・カラダの感覚が敏感になった(お酒やコーヒーに弱くなった・不摂生をするとすぐに体調にあらわれるようになった) ・自分の身の回りの

          瞑想生活のその後について

          ちょっとまじめに瞑想してます

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 2015年の2月に入ってから、朝夕2回の瞑想を毎日続けています。 もともとヨガ(アサナ)を実践していることもあり、瞑想に対しては比較的親しみがあったのですが、それでも朝夕欠かさず瞑想をするというのははじめてのことです。 (これまでは朝、気が向いたときに15分ほど瞑想するのがせいぜいでした) なぜ今もっと真面目に瞑想に取り組んでみようと思ったのかというと、 今年は仕事が忙しくなるのが目に見えていたので

          ちょっとまじめに瞑想してます

          理想の1日の過ごしかた

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 もう何年も前から「理想の1日の過ごし方」というものを追い求めています。 私にとっての「理想の1日の過ごし方」というのは、 ・疲労することなく毎日の仕事をこなすことができ、 ・仕事以外にも自分の好きなことをする体力と気力があり、 ・例え一時的に疲労しても一晩で回復することができるような生活習慣・食習慣・運動習慣 のこと。 これまでにいろいろと試行錯誤した結果、今現在はアーユルヴェーダの「ディナチャリア(

          理想の1日の過ごしかた

          生き方に影響を与えてくれた本たち

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 季節柄なのか何なのか、最近は自分の過去を振り返って物思いにふけることが多くなった気がします。 今回はそんな人生の振り返りを踏まえ、自分のこれまでの生き方にかなり影響してるよな〜と思える本をいくつかピックアップしてみたいと思います。 シンプルに生きるドミニック・ローホー 著 既にテレビや炊飯器を手放していた私が、さらに持ち物を減らしてみようと決意するきっかけとなった本です。 文章からにじみ出てくる著者

          生き方に影響を与えてくれた本たち

          「独学術」

          2020年1月2日読破。 最初から最後まで、読書することについて書かれていた本。 自己啓発書として読んでもいいけど、著者の読書の大好きっぷりはエッセイとして読んだらなお楽しめる。 私の読書に対する考え方・感じ方とほぼ一致していてとても共感したのだけど、 ・原典を読む ・Wikipediaではなく図書館を活用する については意識してみようかなと思った。 この本に触発されて、以下の本も読みたくなってしまったため早速購入。

          「独学術」

          ものを手放すことについて

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 持ち物が少なくなれば少なくなるほど、自分が持っているモノとの心理的な距離は縮まっていくような気がします。 たとえば私の持ち物の中には、 ・手にも環境にも優しいよい香りの洗濯洗剤 ・カラダの洗浄だけでなく水まわりの掃除や染み抜きにも利用できる石けん ・薄手で乾きやすく、保湿性・保温性も十分な1年中着回せるシャツ ・全身のマッサージやスキンケアに利用できる万能のオイル などのように、本当に生活に役立つお気

          ものを手放すことについて

          持たない暮らしのその先の風景

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 私が「何も考えない空白の時間」を想像するとき、いつも心に浮かんでくる風景があります。 そこへ行くにはまず海を渡って島に行き、 きれいに整えられた森を歩き、 人気のない山道を進み、 川に突き当たったら・・・ ちょっとした秘密のルートを通って原生林に分け入ります。 その先で出会うのが一本の大楠。 近くの立て札によると、この木はこの島で一番美しい「久久能智(ククノチ)の聖木」と呼ばれているそうです。

          持たない暮らしのその先の風景

          ヨガと「シンプルな暮らし」について

          この記事は、別サイトに掲載した記事を加筆・修正して投稿しています。 2008年にヨガを始めてから、少しずつ心の中に余裕が出てくるようになりました。 そしてそれに伴い、 ・普段の姿勢が劇的に良くなった ・食生活に気をつけるようになった ・身だしなみに気をつけるようになった ・身の回りの整理整頓を心がけるようになった などの良い変化も緩やかに現れてくるようになりました。 でも一番の変化は、「シンプルな暮らしに価値を感じるようになった」ことだと思います。 当時は既にテレ

          ヨガと「シンプルな暮らし」について