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私は“神田美佐子“

なんだ!コレは??
この感覚は…

これまで生きてきた中で
味わった事のない不思議な体験をしている。


恋愛コラムニスト、プロライターである神崎桃子さんが書かれた、平積みの夢を叶える為に奮闘する女性の物語
「もがく女の出版ヒストリー」という小説を読んでいる。
ここに登場する主人公
もがく女こと神田美佐子に私はゾッコンなのだ

自分がこんなふうになるなんて想像もしなかった
そして色々と考えた。

自分はどういう生き方をしているのかと…



読み進めるうちに周り(現世界)が見えなくなり
いつの間にか私はその物語の中にいた。

2Dから3Dに変わった

周りの景色が見え、色が見え、人の流れが分かる、音が聴こえる。
まるでVRゴーグルを着けているかのような体感なのだ。
3Dだ!

リアルだ!

一体となり美佐子さんのセリフを口にしている
どうするよ!と心の声が私の口を通してダダ漏れしてる!いや、自分の言葉だ!(現世界の周りに迷惑w)

自分が神田美佐子と錯覚

4D
現実?

私は神田美佐子


いやいや、アナタはAGITO 笑


現世界に戻った時の高揚感
このような擬似体験ができる
笑ったり、泣いたり、怒ったり、気合い入ったり
感情移入ができる、共感するのは等身大だから

同じ体験が出来るってステキ
私はすごい体験をさせてもらっています。


共感の嵐がおこる物語が
いよいよフィナーレをむかえます。

「もがく女の出版ヒストリー」

お読みいただければ分かる!
オススメです。
ぜひとも!

1話からお読み下さい

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