2021年4月25日~27日 黄金の日日/ふたりっ子
【4月25日】
朝10時27分に目覚めた。17時過ぎに散歩。黒猫に会った。
20時30分頃に食事。トンカツで胃もたれを起こした。背中まで痛くなってしまった。朝4時08分に寝た。
【4月26日】
12時14分に目覚めた。まだ胸焼け、背中痛が続く。14時頃に食事。
大河ドラマ『黄金の日日』を観る。1978年の作品。戦国時代後期の堺に住む庶民が主人公。当時の堺は自由都市で、武士ではなく商人が街を治めていた。
今回は第4回。有名な宣教師ルイス・フロイスが登場した。主人公の助左に地球儀を見せ、フィレンツェやベネツィアなど、同時代の欧州の自由都市について語る。
そして唐突に現在(1978年)の堺の映像が挿入された。地下から当時の遺構が見つかったとか何とか。世界とのつながり、現代とのつながりが描かれている。何と革新的なドラマかと思った。
また、戦国時代のドラマでありながら、70年代の青春ドラマみたいな感じがする。
時代劇もまた現代劇なのだ。戦国ドラマでも幕末ドラマでも、昭和に作られたのなら昭和のドラマだし、令和につくられたのなら令和のドラマなのだ。
これは私の発見ではない。下記の記事を読んで気付かされた。
歴史がどうであったかだけではなく、作品というものは作られた当時の世相が反映されます。
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