乾燥によるくすみ顔を撃退!くすみにアプローチするうるおいスキンケアのポイントを解説
鏡を見たときにふと感じる顔全体のどんよりした暗さは、実はくすみによるもの。血行不良やターンオーバーの乱れなどくすみの原因はいくつかありますが、乾燥が原因となっている場合もあります。そこでこの記事ではくすみの原因と対策を解説し、乾燥くすみにアプローチするスキンケアのポイントをご紹介します。
意外と知らない、乾燥が原因のくすみにご用心
乾燥した肌はカサカサとした印象に見えるだけでなく、実はいくつものくすみの原因を引き起こします。まずはなぜ乾燥がくすみの原因となるのかを理解して、適切なスキンケアを知りましょう!
1.乾燥によって角質が厚くなりくすんで見える
乾燥した肌はバリア機能が低下するため、バリア機能を補い外部刺激から肌を守るために角質層が厚くなり、くすんで見えることがあります。バリア機能が低下した肌は赤みや肌荒れにもつながるので、全体的に色ムラが目立つ印象にも。
2.「乾燥毛穴」でくすんで見える
開き毛穴の原因といえば皮脂の過剰分泌がイメージされますが、実は乾燥が原因で毛穴が開いて見えることも。水分量が減り、毛穴まわりの肌がしぼむことで毛穴が開いてしまうのです。そんな「乾燥毛穴」によって肌に凹凸ができると、影によるくすみを感じることがあります。
3. 肌のキメが乱れてくすんで見える
キメとは肌の表面にある小さな網目状の凸凹のこと。肌の角層がうるおっていると、キメもきれいに整って光を反射し、明るい印象に。反対に乾燥によってキメが乱れているとくすんで見えてしまうのです。
4. 乾燥による夕方の「皮脂ぐすみ」も
「朝はいきいきとした肌色だったはずなのに、夕方にふと鏡を見たらどんより…」という経験はありますか?
その原因は、皮脂がメイクなどの油分と混ざって酸化する「皮脂ぐすみ」。肌質やストレスだけでなく、朝のスキンケアで保湿が不足して、乾燥を防ごうと皮脂が過剰分泌されるケースも多いのです。
【おすすめアイテム】うるおいが続く高保湿美容液「白いオイル」
乾燥によるくすみにお悩みなら、アジャイルコスメの「白いオイル」がおすすめです。
化粧水のあとにこれ1本で、美容液・乳液・クリームを重ねたような内側からもっちり肌が続きます。朝も使用でき、メイク前でもベタつかないサラッとした手触りが特徴です。
さらに美容液層にはビタミンC誘導体などの肌を明るくする成分*1を贅沢に配合。太陽光やUV光があたると青みがかった光を発するピタヤ果実エキス*2配合で、つけた瞬間からトーンアップ*3を実感。朝つけた瞬間から夜メイクを落とすまで、くすみ*4知らずの肌に。
乾燥くすみが気になる方におすすめのスキンケア
洗顔は落とし過ぎに注意
くすみの原因となる古い角質は洗い流しつつ、必要な皮脂までは奪わない程よい洗顔がベスト。水洗顔だと汚れを落としきれない場合があるため、極度の肌荒れや乾燥がなければ保湿成分の入った洗顔料を使用しましょう。ポイントは、お湯ではなく「ちょっと冷たいかも?」と思えるくらいのぬるま湯をつかうこと。お湯のほうがすっきり洗えるように思えますが、実は肌に必要な油分までも洗い流してしまう場合があります。
化粧水は使用量&ムラに注意
洗いたての肌につける化粧水は、肌の水分を補ってくれます。スキンケアの基本である分、慣れてくると使う量が減りがちになるため、常に商品ごとに記載されている適量を使うように意識しましょう。また、せっかく十分な量を使っていても、ムラづきになってしまうと乾燥の原因に。まずは手のひらで額や頬といった面積が広い部分にハンドプレスし、こめかみやフェイスライン、目元や口元などの細かな部分になじませます。
保湿美容液の力を借りてうるおいを底上げ
美容液といえばブライトニングやエイジングケアといったイメージがあるかもしれませんが、実は保湿に特化した美容液もスキンケアの強い味方です。
保湿美容液の魅力は、みずみずしい感触はキープしたままうるおい補給ができるところ。乳液やクリームを塗り重ねても乾燥が気になるという方は、ぜひ活用してみてください。
また、乳液やクリームがベタつく感触が苦手だとついつい美容液だけでスキンケアを終わらせてしまいがちですが、乾燥くすみが気になる場合は、肌のうるおい成分を閉じ込め保護する油分ケアはマストです。
さっぱりタイプの乳液やジェルクリームでは物足りないけれどベタつきが気になるという方は、さまざまな美容成分がブレンドされたオイル美容液もおすすめ。
オイル美容液は、オイルの保湿力を兼ね備えながらピュアオイルに比べて馴染みやすくベタつかない使い心地に処方されているため、オイル初心者さんにも使いやすいのがポイントです。
アジャイルコスメの「白いオイル」は、もっちりうるおうのに、つけてすぐメイクできるほどのサラッとした質感が特徴。
その秘密は、美容成分をたっぷり抱え込んだオイル層と美容液層の2層式。振って2層を混ぜ合わせることで、すばやく肌に馴染み、表面はさらっとしているのに、うるおいが持続。ベタつかずに化
粧ノリの良い肌へ導きます。
他にもある、肌がくすむ原因。その対策は?
1. メラニンの過剰生成
メラニンとは、髪や目の色を作り、紫外線から肌を守る作用を持つ色素です。しかし紫外線や摩擦によってメラニンを作る細胞が刺激を受けると、過剰なメラニンが生成されてしまい、くすみやシミの原因となります。
紫外線対策としては、季節を問わずスキンケアの一部として日焼け止めを塗り、紫外線量の特に多い6月から8月にかけては日傘や帽子などの、物理的に紫外線を防ぐアイテムを活用するのがポイントです。
2. 血行不良
どんより青黒いようなくすみは血行不良によるくすみの可能性があります。睡眠不足や貧血、冷えなど、生活習慣から改善が必要な場合も。お出かけ前に青ぐすみが目立つ場合はホットアイマスクや蒸しタオルなどで温めてあげるなどの応急処置もおすすめです。
3. ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーとは肌が生まれ変わる周期のこと。睡眠不足やストレス、加齢などでターンオーバーの周期が乱れると、古い角質が排出されずに肌の表面にとどまってしまいくすみやゴワつきの原因となります。低刺激なピーリング機能のあるスキンケアを使うなど、日常のスキンケアで角質ケアを取り入れてみましょう。
4. 糖化
なんとなく肌が黄色くくすんで見える、いわゆる「黄ぐすみ」は偏った食生活、糖質の過剰摂取、野菜不足などが原因の場合も。
余分な糖質が、体内のタンパク質と結びつくと「糖化」と呼ばれる現象が起きます。この糖化によって発生する物質が黄色っぽいくすみを生み出しているのです。一方で、糖質自体は体のエネルギー源となる重要な栄養です。極端に減らすのではなく、甘いものや炭水化物、加工肉の摂りすぎを控えるなど、健康的な食生活を意識しましょう。
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
*1)ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス):保湿成分 *2)保湿成分 3)保湿による4)乾燥による
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