つきぎめ

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天気の話と政治の話

政治の話はデリケートだから下手なことを言わずに無難にお天気の話でもしていなさいと。中途半端なお気持ち表明は過激派の逆鱗に触れるから危ないよ、と。以下はぼくのお気持ち表明にほかならないので政敵の支持者を論破(笑)したい人は読まないでください。 で、選挙が終わって、完璧な現職などいないことは前提として、選挙に大敗したことで、「2位じゃダメなんですか?」とすら言われなくなった無職の人が顔を真っ赤にして駄々を捏ねて地団駄を踏んでいる様、あまりにも無様ではありませんか。度を越した口撃

    • もしもあの日に戻れたら

      誰しも、もしもあの日に戻れたら、と考えたことがあるように思います。 大人になった今の記憶と知識を持ったまま子どもの頃に戻れたら、もっと勉強したなあとか、あの子と喧嘩別れするのは絶対回避しようとか、あんな酷い恋愛は絶対にしないぞとか。そんなことになったら神童チートプレイだなあ、なんて、僕もそう思っていました。 ある日、子供の頃に戻った夢を見ました。今はなき実家、今は亡き愛犬、あの頃使っていたバッグ、汚れたスニーカー。どこかに出かけようとしていたのか、玄関でぼんやりしていたとこ

      • 多方面に配慮

        軽い気持ちでX(Twitter)で何か言って炎上するのを見ると、●●ではあるのだけど等の但し書きをつけないといけない気持ちになるけど文章としては冗長になりますね。

        • 推し活・オタクの熱量

          古からいるオタク、昨今よく聞く推し活。羨ましいんです。 推し活でMP回復!とか、週末は趣味に没頭!とか、羨ましい。 ぼくは心の沸点が高すぎるのか、何かにめちゃくちゃハマるということが少ない。本や漫画、映画、ゲームは好きっちゃ好きだけど、オタクと言えるほどのものがない。こういうのって、年をとるほどに難しくなる気がしませんか。新しく何かを始めるには時間も余裕も足りなくなってしまう。根性でカバーすることも難しくなる。 かつては見下すようなニュアンスで使われていた「オタク」も、最

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