天気の話と政治の話

政治の話はデリケートだから下手なことを言わずに無難にお天気の話でもしていなさいと。中途半端なお気持ち表明は過激派の逆鱗に触れるから危ないよ、と。以下はぼくのお気持ち表明にほかならないので政敵の支持者を論破(笑)したい人は読まないでください。

で、選挙が終わって、完璧な現職などいないことは前提として、選挙に大敗したことで、「2位じゃダメなんですか?」とすら言われなくなった無職の人が顔を真っ赤にして駄々を捏ねて地団駄を踏んでいる様、あまりにも無様ではありませんか。度を越した口撃を繰り返してきたことを「不正を許さない正義」と履き違えた挙句、ジャンヌダルクよろしく「私が旗を振ればそれだけで民衆がついてくる」と思っていたのではありませんか。自分がしたことと同じことが返ってきただけではありませんか。「自分がされて嫌なことは他人にはしてはいけない」とは、あなたの学校やご家庭では習いませんでしたか?(習ってなさそうですね。

あとね、現行に不満があるからといって実現可能性を示せない上っ面だけ立派な公約を掲げた別の人ならなんとかしてくれると思い込むの、浅薄ではないですかね。

政治の話はデリケートだから難しい。しかしながら政治以前の問題では?せっかく選挙への関心が高まって投票率が上がっても、有象無象の候補のほとんどがお粗末、そもそも当選する気ないだろ、売名か?
次はないかもね。

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