見出し画像

アルバイト面接。ガレットのコツをつかんだ!だんだん形が見えてきた?

昨日はガレットを出すレストランでのアルバイトの面接だった。先方はレストラン以外にもIT系で本業があり、そのレストランをエンドカスタマーと触れ合う一つの窓口と考えているようだった。大変話も弾み、じゃあいつから来られますか?と言うことになり、ありがたくお受けして帰ってきた。

しかし。なんだろう。このワクワクの無さ。お店の雰囲気か?社長さんのキャラクターか?わからない。ここで何を学ぶべき?と言うのが、ときめかないのだ。そんな贅沢な話あるか、とは思うが、そもそもこれからやりたいことは究極の贅沢であるわけで、そこでケチってどうする?と言う説もあり。

夫に話をして、「まぁ、やめておくだね」となった。こんな機会は滅多になく、大変残念ではあるのだが。社長さん、貴重なお時間すみませんでした・・・。

夕飯はガレットにした。朝から生地を仕込んでおいて、鉄板を入念に火入れして。そうしたら、トンボでぐるっと、簡単に焼けたのだ!

今回レードルを新調して、今まで70ccでやっていたのを、140ccにしたのだ。そうしたらゆっくりトンボを回しても、鉄板の上に綺麗に広がる。端っこはもちろんパリパリ。上の写真は折りたたんだ上に、つぶ貝とマッシュルームのバター焼きを乗せたもの。

甘いものバージョンとして、ゴルゴンゾーラチーズを巻いて、蜂蜜をたっぷりかけたものも。

あんなに苦労していたのが嘘のように、上手に鉄板と生地を扱うことができた。やった!その代わり、生地が倍になった分、お腹もいっぱいになる。半分づつで分けたほうが良さそうだ。いやいや、嬉しいな。夫は「アルバイトしないでウチで練習すれば?」と。まぁ、そういうことになるのかな・・・。しかし、一度プロの焼いたものを食べに行かないとな・・・。

アルバイトの話から始まり、昨日は夫と長く話をした。一つを極めるプロには敵わないけど、あれこれやってみたいことをみんなで楽しむ、っていうのはどう?と。旬の食材を使った仕事、それを生かした料理とお酒、編み物や金継ぎ。ちょっとずつ楽しみたい、と言う人には、刺さらないだろうか?

しかしいろいろ動いてみると、わかることがたくさんある。何より、「ちょっと違うかな?」と言う感覚を経験することで、自分が本当にやりたいことが定まってくる感じがする。漠然としすぎていたものが、だんだん朧げに見えてきたような。

さて、今日は久しぶりにライブコンサートに行く。訳あってご招待をいただいたものだ。貴重なチケットなので、大切に体験したい。楽しみだ!

続く



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?