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「プライド」というハリボテの鎧

こんにちは〜!
「元・プライドの塊」あっこです!笑

今日は プライド について、
私なりの解釈をお話しできればと思っています。


「お前にはプライドがないのか!」
「あの人めっちゃプライド高いよね。」
「プライドが傷つく」

など、色んな使われ方をしますよね。

念の為、軽くググってみると
プライドとは

「誇り」とか「自尊心」

のことだそうです。


プライドは自分自身を肯定する気持ち。

だから、
「プライドが無い」ということは
自分自身を肯定していない = 否定している

ということになるんじゃないかと思います。

だったら、プライドは持っていた方がいい。


そこで今回のタイトル、

「プライド」というハリボテの鎧。

自己紹介でも書きましたが、
つい最近まで、私は実に高いプライドを持っていました。笑

そして、
プライドの高い私は
自分のことを本気でスゴイと思ってました。(爆)

だけど、

私が自信を持っていたのは

良い学校を出てる とか
色んな賞を取ってる とか

そういった外側の部分だったんです。

自分の出来ているところを世間に見せて
みんなから羨望の眼差しを受ける。

これ、すごく気持ちいいですよねww


ただ、
核である自分自身、

つまり、
ありのままの自分を肯定できていないと

プライドはハリボテの鎧や盾となって、
人と戦うための武装になってしまうんです。


私の場合は、

手汗をかくことをバレたくない、という事と
女性としての自分に全く自信がありませんでした。

だから長いこと彼氏もいませんでした。(爆)


好きな男の子と手を繋いで
「うわ、めっちゃ手濡れてるじゃん」

って引かれたらどうしよう・・・って
ずっと思っていたし、

特に告白されるなんてこともなかった私は、

「だよね、私可愛くないしね。」

と心の中で思っていました。


だから、

表向きには自信満々だったけど、

人に見せない自分のコアな部分に関しては

全く自信がなかったんです。

何なら卑下してました。


ありのままの自分に自信がなかったから

外側をプライドでガチガチに固めて、

人と比べては

「自分の方が勝ってる」 と優越感を覚えたり、

「なんであの人の方がスゴイんだ」 と悔しく思ったり

常に誰かと戦っていました。


「プライド」っていう私の「見栄」が
「私」という本体から離れて、勝手にドンパチしている感じ。

心の中で思っている自分自身と
世間に見せている自分の姿に大分乖離がありました。

これって、結構しんどい。


でも、あることがきっかけで

私はありのままの自分を認めてあげることができるようになりました。

手汗をかく自分もオッケー!
女として自信のない自分もオッケー!


そう、

手術で汗をかかないようにするとか(そんなレベルw)

女としての自分に自信を持つように努力するとか

そういう事じゃなくて、


今悩んでいることも全てひっくるめて

自分って最高!!
自分って愛おしい!!


そう思えることが大事なんです。

プラスな自分もオッケー
マイナスな自分もオッケー

自分で自分を本当の意味で肯定することができたらもう最強。

ブレない自分になれる。


誰かに何か言われたって、

「ふーん」「そっか」

くらいに思えるようになります。

だって、私は私。
そして私は最高なんだから。笑


自分で自分を満たすことができたら

むやみやたらに戦闘モードに入ることもないし、

余計な強迫観念が無くなって

本当に大切なことに意識を向けることができる

と思っています。



ありのままの自分を認められていない時、

得てして
プライドは「高い」とか「低い」と
揶揄されるような気がします。

どこかで承認できていない自分自身がいるから、
人に何か言われたら傷付いたり腹が立ったりする。

でも、

ありのままの自分をまるっと認めてあげられた時は、

プライドって余計に「高く」も「低く」もならない。


そんな気がします。



ここまで読んでくださって、どうもありがとうございます!
思うことがありすぎて取り留めのない文章になっちゃいました笑

基本めんどくさがりなので、♡で応援していただけると次の投稿の活力になりまっす!笑

それでは今日はこの辺で^^








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