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朝を目の前に大気が沈む頃、
あー。急激に不安定になってきた。窓ガラス割って開放感に浸りたい。
先日の片想いの( https://note.mu/agi/n/n51cb5c3af7a9 )を眺めていて、片想いとはちょっと(大幅?)に違っているのだけど、いろいろ思い出しちゃって。
最初に思い出したのはある職場でのこと。どこかで書いたかもしれないけど、もう一度書かせて!
そこさ、ブラックでさ、社員が二人なのに片方が一週間研修とか
革命教育。清い闇のひび割れ。(短いよ)
月夜が明け、雲がないから静かに空が明るみ、今、この大都会の高層マンション群をピンク色に照らし始めている。
そう。月夜が明けたのだ。
そして俺は生きている。
月の光に照らし出されたこの延々と続く街を眺め続けた。この22階のマンションのベランダから。
長い夜だった。
月夜に照らされる中、後ろで女が言った。「ごめんね」
言われたくないセリフだった。
「あなたなら変えられると思ったの」