【就活中の女子必見】メイクで面接時の印象をアップさせるためのポイント6つ
面接対策も万全に、就活を進めている皆さんは面接時の<魅せ方>の対策は行っていますか?
「面接練習や自己PRを頑張って、少しでもよい評価を得たい」
「周囲と比べて、自分がどんな印象を与えているか気になる」
今回は、身だしなみといったあなたの<魅せ方>を武器にする方法を心得て、就活時のメイクアップのひと工夫で、志望企業の選考時に自分の印象をアップさせられるポイントをまとめます。
抜き打ちチェック!メイクとヘアスタイルの身だしなみはOK?
メイクといえば自分を華やかに、おしゃれにみせてくれる心強いテクニックですよね。
突然ですが、ここで抜き打ちのチェックです!おしゃれさを周囲にアピールできるメイク。身だしなみとして、就活での適切な作法を知っていますか。またヘアスタイルはどうですか。6つのポイントでチェックしてみましょう。
|抜き打ちチェックポイント ーメイク編ー
1、ファンデーションの色は自分の肌の色と合っている
2、眉毛は長すぎず、形は適当である
3、アイシャドウは自然な色で、濃すぎない、パールがきつくない
4、マスカラは自然な色で、つけすぎていない
5、口紅の色は適度に明るく、健康的な色である
6、化粧崩れしていない
|抜き打ちチェックポイント ーヘアスタイル編ー
1、髪に艶があり、毛先が痛んでおらず、清潔である
2、前髪が、目や眉毛にかかっていない
3、髪が顔にかかっていない
4、不自然な色に髪を染めていない
5、周囲と調和しない、極端な髪型ではない
6、寝ぐせ、乱れ、色の変化はない
いかがでしたか。OK項目はいくつありましたか?就活生の今のうちから、おしゃれではなく、社会人になってビジネスシーンにふさわしい作法としてのメイクと、ヘアスタイルのポイントを知っておくことは大切です。
「清潔感」と「控え目」が身だしなみのポイントです。このポイントは相手が判断するものであり、自分を可愛らしくみせようと「おしゃれ」を意識しすぎるのではなく、メイクの厚塗り・薄すぎに気を配りましょう。
パーツ別!就活メイクのBestアンサーとNG例
「厚塗りしすぎず」「薄すぎず」でベストなメイクと、反対にNGな仕上がりになるメイクの方法や例を、具体的にチェックしてみましょう。
|①ベースメイクの方法
(その1)あらかじめチェックポイント6「化粧崩れ」を防げるよう、下準備から。乳液をぬってから、30秒ほど待って下地をのせていきます。塗るのではなく、のせる感覚です。
(その2)次に、顔全体にファンデーションを塗りましょう。チェックポイント1「自分の肌の色」に合った色を選ぶことが大切です。
(NG例)「自分の肌の色」より明るい色のファンデーション
明るくみせようと「自分の肌の色」よりも、少し明るい色のファンデーションを選びがちですが、顔が白くぼんやりと浮いて見えやすくなってしまいます。「自分の肌の色」を把握するには、実際にファンデーションを試しに塗ってみて、たとえば首や手の甲に塗ってみて鏡で確かめてみてくださいね。
|②目元のメイク方法
アイシャドウとアイライン、マスカラのテクニックをまとめます。
(その1)目元のくまやくすみをコンシーラで消してから、薄いベージュ系の色のアイシャドウを、まぶた全体にのせましょう。
(その2)色のグラデーションを意識して、ピンクベージュ系のアイシャドウを、まぶたの上半分にぼかしながら塗っていきましょう。
(その3)濃いブラウン系のアイシャドウは、目のきわに細めにのせて、アイラインはまつげと目の間を埋めるために引きましょう。
(NG例)パールやラメがあまりに入ったアイシャドウ
多少のラメは気になりませんが、あまりにギラつくと印象アップどころかセクシーな雰囲気になり、就活の際のメイクとしては適切ではありません。仕上げのマスカラは、ビューラーでまつげを根元から引き上げて、塗りすぎに気を付ければOKです。チェックポイント3と4を、同時にクリアできます。
|③アイブローのメイク方法
(その1)基本は自分の眉の色に合ったもので、やや髪色にも近い色のアイブローを使うと、眉だけ浮いて見えるのを防ぎましょう。
(その2)ペンシルとパウダーの2つのタイプを使いこなし、先にパウダーで眉全体をぼかすようにのせます。次はペンシルで、眉の一番高い位置から眉尻まで、なだらかなカーブで描きます。
眉毛を整えると、目元がより美しく見えますね。ペンシルを使って、くちびるの端と目尻を結んだ縦ラインに収まる長さで描くと、知性的な印象を与えることができます。
|④チークのメイク方法
笑みを印象づける控えめなチークの入れ方も、マスターしましょう。
(その1)チークブラシは、毛足の大きな筆状のものを使うのがおすすめです。ピンクとオレンジの間の色なら、肌の色になじみ、落ち着いた印象を与えます。
(その2)笑うと高くなるほほの位置から、耳の方へとまが玉を描くようなイメージで、ふんわり色をのせると自然な仕上がりになります。
(NG例)形がくるっと丸く入ったチーク(可愛さが目立つので)
|⑤口紅・リップのメイク方法
チェックポイント5「口紅の色は適度に明るく、健康的な色である」より、色を意識してみましょう。
(その1)「適度に明るい」色は、血色がよく見える色のことです。ピンクとベージュの間の色など、少しにごったような色を選ぶのがオススメです。
(その2)オーバーラインにならないように気を付けて、唇の形にそって塗っていきましょう。
(NG例)ツヤがですぎて、濃い印象を与えるグロス
アイシャドウと同様で、ラメやパールの入ったリップはセクシーな印象となり、就活メイクとしてはオススメできません。
|⑥ヘアスタイル
仕上げに、今回は定番のポニーテールで結んで締めくくりです。
(その1)ブラシで髪をといて、はねやすい毛先はスタイリング剤をなじませながら、整えましょう。耳の高さかそれより少し高い位置で、黒いゴムを使って結びます。
(その2)ヘアスタイル編のチェックポイント3・4の通りで、前髪は眉毛が見える程度の長さにして、顔が見えるように流すのがいいでしょう。
(NG例)子どもっぽさが出る、高すぎる位置でのポニーテール
ゴムは髪の毛で隠すようにするのが、ワンポイントです。1センチほどの毛束をとって、スタイリング剤を付けたら、毛束を結び目に寄せます。ぐるぐると3回ほど巻いて、結び目の裏側でピン止めしましょう。おくれ毛はスプレーで固めると、綺麗にまとまります。
まとめ
チェックポイントにあわせて、就活メイクの6つの方法を紹介しました。身だしなみとして、就活メイクの方法を活かしてあなたの清潔感と控えめな雰囲気を演出し、面接の自己アピールに役立ててみるのはいかがでしょうか。
対面だけでなく、オンライン上で画面越しの選考を重ねる企業も多いです。あなたの内側を伝える自己PRや受け答えは大切ですが、見た目という外側の好印象で志望企業の面接官の記憶に残るのを助けてくれる役目もあります。
清潔感のある控えめなメイクと明るい表情、はきはきとした受け答えで、自分の思いを伝える練習も大切です。シンミドウの就活エージェント+には、美容部員の経験も有するキャリアアドバイザーもおりますので、印象や受け答え内容のフィードバックが受けられますよ。お気軽にご予約くださいね。