四谷,Yotsuya,よつや(1)

私は毎日大学に通う。(しかも1限から！)
そうすると嫌でも目にするのが四谷である。

私はずっと(と言っても、新入生なので1週間ぐらいだが)四谷なんて、何もない街だと思っていた。なんとなく高いビルが少ない気がするし、古いビルも多い気がするし、、

しかし、探検してみると、いろいろ楽しそうなところがたくさんあるじゃんか！！！！

ということで、四谷を大解剖していきたい！

どれぐらいやるかどうかは分からないが、お散歩した日、四谷に惹かれた日、上手い飯屋に出会った日と、暇な時(友達が少ないので、実はずっと暇)は書き連ねたいと思う。

“COMORE広場”

ぽかぽかで、高層ビルに隠れているから、少しだけ隠れ広場感があって、緑に溢れてて、ぽかぽかで、と魅力はとどまる事を知らない。

2限が終わって、お昼をCOMOREのB1のスーパー(LIFEというスーパーなのだが、結構庶民的なスーパーでお財布にも優しい)で買って、広場で座りながら、お昼ごはんを頬張る。

その後、課題を一通りやり(本人は課題を開いて満足してる)、30分ほど青空の下でお昼寝をするのだ。

何という贅沢だろう。
お恥ずかしながら、村上春樹の本は一度も読んだことはないが、COMORE広場で過ごすひと時がまさに”小確幸”ではないだろうか。

一人で広場で幸せを感じていると、幸せを分かち合っている二人組(もちろんカップル)をよく(というか毎日)見かける。

それをみると、寂しさと羨ましさが混ざった不思議な気持ちになるのだった。

次のデート先はこのCOMORE広場にしようとかたく決心するのだった。