My Free Of Blacking

都内の大学生。@四谷 経済専攻。 雑学×学問みたいな謎な領域が好き。

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最近の記事

四谷,Yotsuya,よつや(1)

私は毎日大学に通う。(しかも1限から!) そうすると嫌でも目にするのが四谷である。 私はずっと(と言っても、新入生なので1週間ぐらいだが)四谷なんて、何もない街だと思っていた。なんとなく高いビルが少ない気がするし、古いビルも多い気がするし、、 しかし、探検してみると、いろいろ楽しそうなところがたくさんあるじゃんか!!!! ということで、四谷を大解剖していきたい! どれぐらいやるかどうかは分からないが、お散歩した日、四谷に惹かれた日、上手い飯屋に出会った日と、暇な時(友

    • Google Earthは神の目か

      2日前ほどにBBCのニュースを見ていたら、 どうやらGoogle Earthにて、過去30年間(具体的な数字は忘れてしまったが)の選択した場所の変遷がタイムプラス形式で見れるらしい もちろん、衛生からのデータなので、我々にとっては宇宙から地球を見下ろすことになる。加えてその土地の変遷が見れるのである。 これは神の目線なのではないか!!!! 私の心の中の少年はそう叫んだ ワクワクしながら、Google Earthを開こうとするも、忙しかったり、忘れていたりと何かと肝心の神

      • PSYCHO-PASS #8

        徹夜で見たアニメがとても気になった いわゆる情報媒体の信用性やDSなど、深い(もしくは知見の浅い者でも深そうに見えるよう巧妙に作られているのか?)所に焦点を当てたサイコパスというアニメである。(アニメの紹介文という点では、満場一致の0点だなぁ。ただの感想だから許して欲しい) まだ数話しか見てないのだが、このアニメには”記号”が隠されているなぁと感じた 例えば、”きつね”、”ひつじ”、”猟犬”これは全て記号化された概念(と思っているが、これは一般論を利用した視聴者ドッキリなの

        • 一年間#7

          なんとまぁ。早いことで、一年が過ぎ去ってしまった。 私は結局一橋には受からなかった。こうなるさだめかな。いや、まだまだだ

        四谷,Yotsuya,よつや(1)

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        • 毎日が楽しくなるであろう蘊蓄
          2本
        • 処女作「ピテカントロプス」
          2本

        記事

          贈与経済 #6

          4月1日 霜栄先生 春季東大講座にて 「ギフトという言葉にはドイツ語で毒という意味がある。 贈与経済というのは、もともとある二つの民族がお互い大切なものを交換し合い、有事の際に協力できるようにしたものだ。 いわゆるそれらは、自分らの勝手で行動できないようにする為の毒なのだ。 ここからサンタクロースというのは、本当に便利な制度といえる。 親が毎年子供にギフトを送り続けるのは、ある意味毒をもりあやっているともいえるからだ。そのため、誰だかわからない北国のおっさんを作り上げるの

          BOOKOFF崇拝教 #5

          3月31日 壊滅的な教科はとても多いのだが、特にヤバイのが、数学、地理、世界史、化学基礎。 数学に関してはセンター模試IA38点。 "ヤヴァァァァァイ!!!" 世界史に関しては、近代史が未修なので、妥協するとしても、ほぼ終わっている地理がとれないのはまずい。それに加えて特にヤバイのが化学基礎。センター模試化学基礎17点。100点換算だとしても34点。 "ヤヴァァァァァァァァァイイイイ!!!!" という事で、参考書お買い上げ。 参考書を選ぶ基準はいつも一周完走できるかどうかなの

          BOOKOFF崇拝教 #5

          駿台御茶ノ水2号館 春期東大国語講座

          3月31日 本来ならば一橋国語講座を受けるべきなのだが、一橋用の講座が存在していなかったので、とりあえず取ってしまった春期東大国語講座。 文をさらっと読んだだけで、特に問題などは解かずに講座に臨んだのだが、逆にそれが良かったのかもしれない。いや、良いわけないし、予習はちゃんとしたほうが良いと思っているのだが、俄然やる気が出ない。そんな怠惰の中、講座を受けた。講師は霜栄先生。どんな人なのかも知らずに受けていたので、授業中にどんな先生なのかググったら、なんとまぁ2015年の単語

          駿台御茶ノ水2号館 春期東大国語講座

          「ピテカントロプス」 第2話

          第2話 計画者という男 振り返ると、そこにはアルファ警団の外套を着た男が立っていた。男の雰囲気は野太い声から想像できるように、まさに古き良き親父のようであり、豪快に生えた無精髭に少しばかり懐かしさを感じた。ただここは、エリア5の地下である。もともとここは地下鉄という名の列車が走っていた場所であるが、今は奴のような無法者の巣となっている。最近はアンダーハウスと呼ばれる、地下高級住宅がどんどん建てられているので、エリア5以外の地下は普通の人間も住めるようになった。 しかし、何

          「ピテカントロプス」 第2話

          「ピテカントロプス」 第1話

          第1話 奴 その黒光りする卑しいアームは、確かに僕の方を向いていた。マットブラックとメタリックブラックの中間のような妙に気持ち悪い黒と対比されるように噴き出す白い蒸気に、目を囚われ僕の全身は動くという事を忘れてしまった。奴のアームはなんとも言えない放射音を出す。どんな言語を用いても表せない複雑さと心底不快になるようなモスキー音を掛け合わせたような。 とにかく、奴は僕に向かって放射したはずなのだ。奴のアームの放射速度はおよそ0.1秒。従来の製品は少なくとも3秒はかかるはずだ

          「ピテカントロプス」 第1話

          何故一橋なのか #3

          何故一橋なのかという疑問は、自分自身が一番抱えるものでもある。 自身のイメージは、東大が権威(オールラウンダー)、京大が自由(又はアンチテーゼ⁈)、東工大が最先端(数物化がめちゃくちゃ尖ってる)、一橋はビジネス。確かに、お金持ちになりたいので、イメージ的には一橋は合っているし、商社への就職率も非常に高いので、そこも合致するのだが、 行こうと思った理由はそれではないのである。(行けるかわからないのだが) なんというか、あのある一定以上の層しか知らない隠れ感(語彙力の欠如が

          何故一橋なのか #3

          イギリス🇬🇧 #2

          これを見ている人も大した人数ではないので、(少数の方々閲覧ありがとうございます。)このnoteを世界史のインプットに使ってしまおうという事で(ちなみに、一橋の世界史は鬼むずい事に定評があり、本当に世界史やるだけでも憂鬱なのだが、ストーリーを考えるのはかなり好きなので、世界史は与えられた単語を軸にお話を作り上げる教科だと思っている。)、どんどん投稿していきたいと思う。とりあえず午前中学習した中世のイギリスについて、感覚的にまとめたみた。 まず1603年にエリザベス1世が亡くな

          イギリス🇬🇧 #2

          初めの一歩 #1

          高校二年生。ピチピチのJKでもなければ、イケイケのイケメンでもない。ルックスは真ん中ぐらいで、自称進学校に通う中途半端ものである。何をやっても中途半端で、大学受験の軌跡を記録に残そうと思って始めたYouTubeも三日で飽きてしまった。 どれくらい続くのか自分でもわからないが、ここで宣言しておこうと思う。1月現時点で共通テスト模試568点(900点中)の中途半端ものが、一橋を合格する。これは分かる人には分かるのだが、現時点でセンター(共通テスト)6割って全然ダメで、この点数じ

          初めの一歩 #1