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我が家の家庭菜園〜ラベンダーの剪定について〜
ゴールデンウィーク明けの今週は、晴れて比較的過ごしやすい期間でした。
しかし今週末からは雨が降ったり、止んだりと変わりやすい天気となりそうです。
だんだんと梅雨が近づいていることもあって、湿気が気になってきました。
植物での対策としては剪定をおこない、風通しをよくすると効果的です。
今回はラベンダーの剪定についてと、剪定が必要な理由やタイミングについて紹介していきます。
ラベンダーの剪定について
購入した頃は全体が小さかったラベンダーは、1年間株を大きくさせることに集中して育てていました。
その甲斐もあって全体がポットよりも大きくなり、たくさんの花を咲かせています。
![](https://assets.st-note.com/img/1683857275733-q1rGUT8LHX.jpg?width=1200)
植えているポットが見えないほど、茂っています。
しかしあまりにも葉が密集していることから、咲き終わった花や枝葉を剪定していくことにしました。
ラベンダーを剪定する理由
ラベンダーの枝は次から次へと増えるため、ほっておくと隙間がなくなるほど密集してしまうのです。
この状態だと見栄えが悪くなるだけでなく、枝の間に湿気がたまりやすくなってしまいます。
枯れた葉や枝も自然に落ちないので、取り除いて風が通るようにしていきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1683857275164-Dq7RhblilL.jpg?width=1200)
茎の途中から、新しい芽が生えているのが見えます。
剪定する際は咲いている花の茎をたどって下り、途中から出てきている新芽より少し上で切りましょう。
育つための栄養を新芽に集中させることで、元気できれいな株へと仕上がります。
ラベンダーを剪定するタイミング
ラベンダーの剪定は1年に2回、花が咲く頃と冬になる前におこないます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683857276410-VRS39d2cyB.jpg?width=1200)
もっと切り落としてよかったのですが、植え替え前だったため控えめにしました。
花が咲く頃に剪定するタイミングは、花の色が茶色くなったら切り時です。
(今回は花をドライフラワーにするため、先終わる前に収穫しています)
種ができるまで置いておくと栄養を使い果たしてしまい、翌年に花がつきづらくなってしまいます。
またラベンダーは高温多湿に弱い植物のため、梅雨や夏場は苦手な季節なのです。
今のうちにできるだけ枝葉を減らし、風通しをよくしておくだけで株への負担を減らしておきましょう。
(今回ラベンダーの剪定には、こちらのサイトを参考にさせていただいてます)
冬前におこなう剪定について
ラベンダーは成長速度が早く、昨年と比べても2回りほど大きくなっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1683882306084-JQKWZ9ZGT9.jpg?width=1200)
全体が大きくなったので、鉢を植え替えています。
このまま成長させると不恰好になってしまうので、株の形を整える必要があるのです。
冬場の前後はラベンダーの成長が緩やかになるため、そのタイミングで大きく剪定をおこないます。
こちらについての詳しい内容は、実際に冬前に剪定をおこなってから紹介させていただきます。
まとめ
ここまでラベンダーの剪定についてお届けしてきました。
これから湿度も上がって梅雨も近づいているため、庭の植物にも少しづつ対策をしています。
しばらくは雨が降ったり・止んだりするようなので、予報を確認しつつ作業することになりそうです。
また今回紹介したラベンダーは剪定をしながら花を収穫し、乾燥させてドライフラワーにしていました。
その後もポプリにするため作業中ですが、こちらはまた別の機会で紹介します。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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