我が家の家庭菜園〜小カブの収穫と小松菜の種まき〜
3月に入ってからは、年度末や新生活の準備で何かと忙しい時期だと思います。
これからは寒さが落ち着いて、来週は4月並みの暖かさになるようです。
どんどん気温が上がってきましたので、庭の草木も青々と茂ってきました。
今回は育てていた小カブを収穫し、小松菜の種まきの様子を話していきます。
小カブを収穫
去年の11月から、種をまいて育てていた小カブ。
2回の間引きをおこなった後、葉っぱだけでなく根も大きくなって食べごろになりました。
プランターいっぱいに生えた小カブの葉。
暖かくて虫も寄ってくるため、虫取りシートが大活躍です。
近づいてみると、プランターの隙間から根の部分も確認できます。
葉をめくって根を定規で測り、規定のサイズになった物を収穫しました。
収穫したら全体をよく洗い、葉の根元を水にさらします。
(根本に虫が紛れているかもしれないからです)
カブにはビタミンAやC、カルシウム、食物繊維などが豊富な野菜です。
根の部分には大根と同じくジアスターゼが含まれるため、デンプンの消化を助けてくれます。
また葉の部分にしか含まれていない栄養素も多いので、一緒に食べるのがオススメです。
この後葉っぱと根を細かく刻んで、漬物にしていただきました。
カブの食べ方や栄養については、こちらへ。
野菜の種まき
春は開花のイメージが強いですが、種まきの季節でもあります。
天候も落ち着いている時期なので、新しく野菜の種をまきました。
●小松菜の種まき(2回目)
1回目は冬の間に育てており、その分は先週すべて収穫しています。
育てていたプランターが空いた時は、次は何を植えようかと迷っていました。
種が残っていることや料理へ頻繁に使用することから、再び小松菜を育てることにしたのです。
前に使用していた土は新しい物に入れ替えてから種をまき、まわりを防虫ネットでおおいました。
これである程度虫が防げると思いますが、必要になったら中に虫取りシートを設置します。
小松菜は栽培がしやすく、使用する料理の幅も広いため、家庭菜園でオススメの野菜です。
育て方については、こちらを参考にしてます。
●芽が出なかった「アイスプラント」
冬になる前に小松菜やスナップエンドウと一緒に、アイスプラントという野菜の種もまいていました。
しかし他の野菜が成長する中、このアイスプラントだけ芽が出ません。
改めて調べると気温が低すぎると発芽しないそうなので、まく時期が遅過ぎたようです。
そしてまいた後に大雨が降ったこともあったので、種が流されてしまったのかもしれません。
こちらも種が残っているので、別の方法を考えて再チャレンジします。
育て方が特殊な野菜ですので、詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
年々物価が上がり続けているため、食材の値段も高くなってきて困りものです。
細かく計算していませんが、案外自宅で育てる方が安く新鮮な野菜が手に入っているように感じます。
しかし何かと手間がかかるので、趣味として楽しむのが1番なのかもしれません。
他にも育てようと考えている野菜もありますので、また植えるときに話しをします。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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