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ラーカーの住処

善と悪の最終決戦、銀河大戦の終わり・・・
現在は、そういった時代の一大転換期だと言われています。
それも地球だけでなく大きな視野を持つなら銀河系全体の周期の終わりに差し掛かっていると伝えられています。
それは、二元性のこの世界の終わりであり、闇の終焉、光だけの一元の世界の始まりだとされています。

宇宙を巻き込んだ光と闇の戦いというと、SF映画の世界だと思われるかもしれません。しかしスターウォーズ等の宇宙を舞台にした戦いの物語は、実際にあった宇宙の歴史にインスピレーションを得た創作だと考えられています。
この地球の今の状態をどのように考えられるでしょうか?
私たちの心は、どこか桃源郷とか光の国だとか天国であるとか理想郷として、平和で幸せな世界を描いています。
しかし、それらは現実には不可能で、実際の世の中は不公平で悪が蔓延り、絶えることのない戦争と争いの歴史だと認識しています。
なぜ人の心は光を求めながら、闇が蔓延るのか。
どうして、お互い憎しみあったり、争い合ったり、他人を尊重できず我欲のままに突き進むのか。
正義の名の元に他人を傷つけ、殺し合いができるのか・・・
歴史上、多くの聖人がこの課題に取り組み、ある者は悟りを開き、他人を導こうとしました。
しかし、現実は相変わらず、人の業は根本的に変わらないまま。
法が整備され、社会に一定のルールは設けられたにせよ、その裏で賢者や為政者の顔をした悪人がほくそ笑んでいます。

これらの現状を考察するなら、この地球は闇に支配された監獄であり、自由を謳歌しているようで、実は囚人のように労役を課せられ、その報酬の多くは支配者に搾取されていることに気付くと思います。
人生において使いきれない程の財を求め、尽きることのない欲望に走る裕福な人々。なぜ、それほどの財を求めるのでしょうか?
私達の目にする支配者のまた支配者の影を感じずにはいられません。
彼らは、人でないものです。
だから、人間的な感情や正義が存在せず、彼らの都合の良い牧場として地球環境を支配しています。
そんな闇の存在がはたして実存するのか・・・?
私達が目にする世界は、彼らによって作られたイリュージョンであり、マトリックス社会と呼ばれています。
当然、彼らは私達の前に姿を現しませんし現す必要はありません。
彼らは、闇に潜み、私達の目の届かない次元に生息し、傀儡を持って私達を支配します。

彼らにもヒエラルキーが存在しており、そのトップはキメラと呼ばれこの次元と異次元から君臨していましたが、もはや掃討されました。

その下のアルコン(悪霊)と呼ばれている存在は、まだ肉体に転生し地上の闇の組織を支配し影響力を持っています。
このキメラやアルコンらの一部が崇拝し悪の根源と見なしていたものがラーカーと呼ばれる異種的なエンティティです。
現在、このラーカーが光に対する闇の最後の難敵となっています。
いわゆるラスボス登場といったところでしょうか?

ラーカーは、意識を持った亜量子異常と考えられています。
これは、前の宇宙の周期にすべてがソースに戻り消滅する際に、意識を亜量子に転写させ生き残った存在だと伝えられています。
その不自然な生存の為大きなトラウマを抱え怒りに満ちた存在であるとも語られました。
つい最近には、このラーカー達の多くも消滅し、残るは宇宙周期の最初に発生した初期ラーカーのみになったと伝えられました。
初期ラーカーとは・・・
そもそもラーカーは、「過去の全宇宙周期において超強力な技術で亜量子非空間に投影された全存在の集合体です。そのような投影が最初に行われたのは最初の宇宙周期の時間の始まりで、ソースが初期異常のような奇妙なものが存在することに気づいたときでした。そしてソースはそれを理解し解決するために、自分自身の一部をその異常に投影することにしました。その投影された部分は亜量子異常に閉じ込められ、最初の原初ラーカー誕生となりました。」
と説明されています。


ラスボス・ラーカーですが、直近の情報でとても良いニューズが届いています。
「ソースはついに、初期異常に自身の閃光を投影した当初に発生した初期ラーカーを直接除去し始めました。
ソースはいま宇宙とラーカーを量子もつれから切断しようとしています。ラーカーの臨界数が消滅すると、ソースはそれを地上の人類から直接切断し、量子もつれの切断が臨界量に達すると「イベント」の発生が可能となります。
イベントの後ソースは人類からすべてのラーカー残党を切り離します。」


つまり、もはや原初ラーカーの消滅も時間の問題だということです。
しかし、それでも幾分かは時間がかかる作業であり、私達はただそれを待ち望んでいるだけでは、今の悲惨な時代を我慢することができません。
私達にもできることがあるはずです。
先の情報では、次のような事も書かれていました。

「人間関係のトラウマやセクシュアリティのトラウマを癒すことで、ラーカーの排除を加速させることができます。というのも、そこがラーカーの主に潜んでいるところだからです。」

つまり私達自身の内面の闇がラーカーの隠れ家となっており、それを意図的に癒すことで、地上のラーカーを消滅させることができるわけです。
逆に言うと、現在の問題の根源は、この自分に内存するラーカーの存在でありここから闇が発生すると言えます。

次の記事にはこんなことが書かれています。

引用します。
「ラーカー(潜伏者)は顕在化していない潜在的な量子異常の貯蔵庫を枯渇させるだけで消滅します。これは、顕在化していない潜在的な量子異常を高度なミョルニル技術を使って容易に除去可能な量子揺らぎにシフトさせるやり方です。

このブログの読者の1人が、潜伏者についてかなり正確な説明をしています。

画像の翻訳

1)このエンティティ―はいわゆる異常(二重性)とよばれる無作為変動の本質そのものです。これはこの異常が存在したときから存在していました。

2)これが闇の勢力の真のパワーの源泉です。それが彼らのバッテリーから取り入れる生命の意識エネルギー(ソース)と組み合わさり、このエンティティ―の無作為変動といっしょになると、異常が私たちの現実界に顕出します。

3)物理層、エーテル層、アストラル層、メンタル層の異常の中核の影響を抑圧することは、この隔離内部にいる魂の苦痛とトラウマから生成される新たな異常の量を大幅に削減することになります。

この亜量子エンティティ―はいろいろなフィクション作品で悪の根源を描く際のモデルとしてしばしば登場します。しかしその表現は正しくありません。この宇宙周期の中で悪の根源を具現化した潜在性というべきです。」

以上、引用終わり


恐らく本当の敵は、私達の中に存在しており、そこから生じるネガティブなエネルギーを糧に生息しているのだと思います。
なので、このネガティブなエネルギーを与えなければ、ラーカーはエネルギーを枯渇し簡単に消滅させることができるはずです。
ラーカーを巨大化させているのは、私達の意識なんだと思います。
だから、私達の意識次第で、闇のラスボスを消し去ることもできるはずです。
これが難しいのは、私達が我欲に溺れ、自己と対面することを恐れるからではないでしょうか?
誰もとってもトラウマを認め、対峙することは難しいことです。
自分は、光だと信じることは重要ですが、この闇に染まった世界で生きる過程で、健全に過ごせるのは難しいことです。
その中で、受けたトラウマの中にラーカーが潜んでしまってもなんら不思議なことでもなく、当たり前のことだと思います。
それを勇気を持って受け止め、自分を癒すことの大切さを理解いただければと思います。
この癒しは、女神のエネルギーによってもたらすことができます。
純粋な愛と性のエネルギーは、強力な癒しのエネルギーです。
このエネルギーは、ラーカーを消滅させる結果となるはずです。
だから、ラーカーに囚われた者は、かたくなに女神退け、受け入れるどころか攻撃しようとさえします。

私達は、誰が闇だとか光だとか追求することが、闇の謀略に嵌る事になると思います。
真の闇は、私達全ての内面に潜んでいるのです。
それを癒しましょう。
それが光です。
誰が光であるわけでもなく、その中にある本来の自分が光だと思います。

こうは言えないでしょうか?
光と闇の最後の戦場は、この惑星というよりは、私達の心の中にあるのだと。
その戦場において光を見出そうと戦う者がライトワーカーなんだと思います。
光の勝利の鍵は、私達一人一人の心の中にあり、ですね。

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