日向坂46

3rd year memorial live 

  東京ドームで行われたライブの円盤化。
非常に良かった。詳しく聴き出したのは日向坂46のキャッチーなメロディーに惹かれたからで以前のけやき坂のは曲もメンバーも全く分からなかった。
 乃木坂のように完成されたグループにポンっと入るわけではないから人数が少ない分、個々が補う部分は多く大変かもしれない…。彼女達のすごさは今回は21名だったが20名弱で東京ドームを彼女達の色に染めてしまう。一番下のグループだからといって油断してはいけない。
佐々木久美さんの"統率力"  
齊藤京子さんの圧倒的な"歌唱力"
金村美玖さんの"表現力"
丹生明里さんの"癒し"
グループとしての"魅せ方"
 もちろん個々の魅力を挙げていったらきりがないので止めておくがどの瞬間を切り取っても素晴らしかった。
   一番大きい問題は渡邉美穂さんの卒業だろうか。
彼女はグループとしての芯の佐々木久美さんとは違う真ん中に立つべき人でありムードメーカーで周りにも気を配れてキャプテンとはまた違う熱さを持った人。もし仮に先に佐々木久美さんが卒業となっていたら次のキャプテンは渡邉美穂さんだったかもしれないなぁと思っていた。この思いは結局は無駄に終わったが…。 
 乃木坂もキャプテンは居ても過渡期。新しいメンバーで新たな挑戦に向かっている途中。ただ乃木坂や他のグループが見ても学べるくらいに素晴らしかった。
 あとはいま療養中の5名と頑張っているメンバーとスタッフさんの健康と幸せを願っています。

"いつもありがとう"


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