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写真展しらすやまと2023_後日譚①

どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。遅くなりましたが、やっと写真展の振り返りが整理できそうなので、2記事に分けてご報告させていただきます。まずは個展の第1期北九州会場の様子から。

場所は昨年と同じく小倉北区のギャラリーCaseさん。照明や壁の塗装の質がめちゃ良いギャラリーさんで、壁に鉄板が埋め込んであるので、額装の写真は直接、壁に貼ることが出来て影も落ちにくい仕様になってます。

額装写真や撮影実績のパネルなどは昨年と同じ感じですが、大きく違うのは大判パネルの2枚の写真。富士山と開聞岳の写真ですが、2枚並べて対比を感じてもらえる配置にしつつ、なにより大判で出力することで現場の雰囲気を感じてもらいやすくなったのではないかなと。

写真だと分かりにくいですが、現場で見てもらうと照明の当たり方がめちゃ良いんですよね。こちらのギャラリーには専属のデザイナーさんがいらっしゃるので、事前に展示レイアウト案を送っておけば、当日かなりスムーズに設置をやってくださいます。照明の当て方もめちゃ勉強になるんですよね。詳しくは企業秘密なので直接、ギャラリーCaseさんに行って聞いてみてください。

つづきましてご来場いただいた皆さんの様子。

こんな感じで今年も良い感じに展示できました。来場人数やその他の数字は2記事目で整理しますが、1記事目では展示内容やイベントなんかの振り返りを。

▶️大判プリント

費用かけてプリントして良かったです。イメージ的にはFUJIFILMさんのディープマットのような質感でプリントしたかったんですが、結果的にはオリジナルで地元で探して良かったなと。質感もディープマットより良いぐらいだし、費用も思ったほど高く無かったです。

見ていただいた方もこの2枚の前で眺める時間が長かったので満足いただけたのかなと。両会場で好評でしたが、おもしろかったのはこの2枚の前で写真撮りたい方がいらっしゃたことですね。撮影スポットとしても機能してました。

▶️説明のオンライン化
会場のQRコードを貼りまして、飛んだ先はこちらの個展概要ページが見れるようにしました。当日はご覧のとおり、展示してる写真1枚1枚の解説が見れるようにしまして、ご来場いただいた方みなさん熱心に見ていただけました。

スマホで解説読めるので手軽で良かったし、何より解説を読む/読まないという選択ができるのも良かったかなと。

知り合いの書道家の方の展示を見に行って学んだ方法だったんですが、思った以上に良い展示方法ですね。来ていただいた方で展示やる方たちは皆さん、取り入れてみようとおっしゃってました。

▶️物販の拡充

ポストカードのバラ売りや、アクリルパネルでのオリジナルプリント販売、ドリンク販売なんかが新しい取り組みだったんですが、全体的に物販エリアの面積増えましてポップアップショップぽくなりました。

こちらは人によって賛否あるかとおもいますが(ご来場の方からは何も言われてませんが)、見にいく側として自分的には何かしらグッズ買いたい派なのでグッズにバリエーションあると嬉しんですよね。

ご来場いただいた方たちがあれこれ手に取って見る時間も増えたので、たぶん好評だったんじゃないですかね。特に鹿児島会場は一緒にご来場いただいた方とあれこれ話しながら買っていかれる方が多かったです。

▶️トークイベント

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