【必見】ホワイト企業こそ究極のベーシックインカム制度? ブラック企業と自営で苦しんだ私が手に入れた希望
ベーシックインカムを長らく待望してきた。というのも、20代の頃から働くことが苦痛だった。
早くベーシックインカムが始まらないかと思っていた。
働くことが苦痛だったのは、ブラック企業での就労経験が多かったからかもしれない。
最初に就職した会社では、毎日19時になるとタイムカードを押すように言われ、その後21時まで働かされた(当然、残業代は出ない)。
その後、派遣やベンチャーなどを転々としたが、残業代やボーナスというものを貰ったことはなかった。
そして独立して会社を作ったが、労働環境が良くなったわけではない。
他人から働かされることはなくなったが、それでも毎日深夜の2、3時まで仕事をしていた。
むしろ、ブラック企業で働いていた時よりも労働環境は悪化していた。
体力と気力の限界から会社を畳んだが、その後、就職した今の会社は、「ホワイト企業とはこういうものか」と実感するような会社だった。
残業については、朝早く出勤した分も含めて1分単位で給料が支払われる。残業代が出ないということはない。
また、年2回のボーナスも出る。
最初の半年間は試用期間だったが、半年後からは正社員になれ、定年までの収入は保証されている。
ゴールデンウィーク、お盆、正月休みは10連休近くの休みを取ることができる。
昇進は見込めないポジションであり、収入が大きくアップする可能性はない。
しかし、与えられている仕事の量は少なく、余力を残して働いているような状態だ。
毎日定時で帰宅しているし、確かに時間は拘束されるが、あまり働いているという感覚はない。
イージーな仕事で、その割には十分な収入を得ていると思う。
週5日、8時間の勤務はあるものの、ホワイト企業こそ、「ベーシックインカム」ではないかと思う。
定年までの収入は保証されており、働くことに苦痛を感じることもない。
ベーシックインカムを長らく待望してきたが、それは既にホワイト企業の中で実現されていた。
もっとも自分はただ運が良かっただけで、ベーシックインカムのようなホワイト企業に入ることは簡単ではない。
世の中にはブラック企業が溢れており、自ら自営やフリーランスに飛び込む人も多い。
社会制度としてのベーシックインカムは簡単には実現しそうにないので、ベーシックインカムを望むならば、あらゆる手段を使って、ホワイト企業に潜り込むのが賢明である。
↓そんな一曲
最後に、
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