大阪タクシードライバー 本当に知りたい話 その54 コロナ後のタクシーについて考える

こんばんは

私は今現在自宅待機で毎日ブログを書いています。その間一部の同僚は懸命に仕事をしてくれています。会社からは「この1ヶ月間、休みを決めた人は1ヶ月休む。仕事する人は1ヶ月仕事してください。途中で変更は不可です。」と言われました。持病がある私は迷わず休暇を選びました。

まだ休暇を取って1週間も経つていません。私はネットで調べ物をしたり、このブログを書いたり創作活動の準備をしたりしていますのでそんなに暇を感じているわけではありませんが、家人はじっとコタツに入ってパソコンを睨んでいる私に不信感を抱いていると思います。ですので、掃除・洗濯・洗い物は率先してするようにしています。

余談は置いといて。。。

いつかはコロナも収束していき我々も仕事に復帰する時がくるでしょう。さて そのときは今までと同じような日常でしょうか?

今まででしたら営業の人達は直接顧客の元にアポを取って訪問するのが常識でした。しかし現在この状態ではそうもいきませんのでZOOM等の手段を使うことが多くなってきています。そのうち。。。もう既に「これまでの商習慣は無駄ではないんだろうか?」と誰もが気づいてきていると思います。            会社で会議をするのも、全国からどこかのホテルに全員集合してやっている会社が多数だったと思いますが、今後そういう無駄を省く会社が多勢を占めるように思います。これが一つ。

もう一つは、このコロナ渦によってお金の流れが現金からキャッシュレスに急速に進むということです。既にスーパーなんかで現金を手にすることに抵抗を感じる方が増えています。それによって急速にキャッスレス決済が加速すると思われます。

我々タクシー業界もこの流れに対応できない会社は今後必ず淘汰されます。何故なら今までのように走ってきたタクシーに必ず乗らなければいけないお客様は減っていきます。恐らく今後 配車アプリでタクシーを呼んで決済はキャッシュレスというパターンになっていきます。間違いなく。

あとはそのような手段を取れないお客様にどういった対応ができるか?ですよね?


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