2022年4月30日の近況報告 嫌なら見るな。世界はお前のため「だけ」に存在しているわけじゃねえ

「私はオタクが嫌いだ」って言いたければ言っていい。それ自体を罰するつもりはないし、嫌いなものを嫌いという権利はある。
 俺だって考えるだけでも嫌なくらいに嫌いな奴や嫌いなゲームメーカーの1つや2つある。それをけなす自由は認められている。
 ただ、その際はできればツイッターの鍵垢で人の目に触れないような場所でお願いしたい。


だがそれを「名誉ある団体がそう言ってるから禁止しましょう(例えば国連とか)」などと言って「主語をでかくして」それが「人類普遍の真理」に見せかけて「弾圧」するのなら反論する。


宇崎ちゃんポスターに始まり戸定梨香や温泉むすめにサイゼリヤ、直近では月曜日のたわわに至るまで「私が嫌いだ」というだけにしとけばいいのにそれを「これは新聞広告という公共の場に置くべきではない」と言い出して「弾圧」するから揉めるわけだ。全部フェミニストが蒔いた種だ、責任もって自分で刈り取っていただきたい。
 というか新聞広告は「営利目的のスペース」なんで公共性は全くない。駅のホームの広告や電車の中づり広告だってそうだ。


そんなフェミニストには届かないだろうが世の中は「嫌なものがあれば見なければ良い」短く言えば「嫌なら見るな」で回ってるんだ。

納豆が嫌いな人が回転寿司で納豆巻きが流れてきても「私は納豆が嫌いなので納豆巻きを流さないで下さい!」って言って止めさせることが出来ないのとまったく一緒。
 嫌なら納豆巻きを出さない回転寿司屋や、カウンターで対応する寿司屋に行けばいい。


それと一緒で「嫌なら見なければ良い」のであって「私が嫌いだからこの広告は載せないでください」と言っても「嫌なら見るな」で済む話。
「嫌いなものに触れない権利」だって? お前が見なければ万事解決する話だよ。


というか「オタクコンテンツのけしからんものを探している状態そのもの」が、とあるツイッターのつぶやきを借りると「汚物の中で手を洗っている」って奴で、何とかしてオタクコンテンツを断罪して抹消したい、っていう結論に持っていこうとするあまり、
「これは社会のために良くありません!」って指さして指摘する自分の手が一番汚れてるんだわ。


フェミニストはどういうわけか知らないけど「世界は常に自分に奉仕すべきだ」という現代社会を根本の部分から否定する思想に染まってる傾向が極めて強いが「世界はお前のため「だけ」に存在するわけじゃねえ」とだけは言っておく。

もう一度言う。
「世界はお前のため「だけ」に存在するわけじゃねえ」


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