2022年1月12日の近況報告 もしかしたら既に到来しているかもしれない地獄のヘル・ジャパン(二重表現)
年末年始に「我ながら残虐なことを思いついたものだ」といじめに関して殺伐すぎる内容を思いついたのでお話しします。
「いじめはボイスレコーダーで録音して警察や弁護士に相談して交渉するなり裁判に持ち込んで相手を爆破する」
という流れができると当然、子供たちは「ボイスレコーダーを差し出さないといじめは辞めない(当然差し出しても続けるけど)」と脅したり、
「ボイスレコーダーで録音されても大丈夫」という「ボイスレコーダーを使われることが前提で、それでも罪に問われない内容」でいじめを行うだろうし、既にそうなっているかもしれない。
なぜならいじめは人間の本能なので「子供たちだけ」でいじめをなくすのは「子供に対する深刻な人権弾圧」である。なのでそこは子供たちだけで解決させずに大人が身体を張って介入しないと
「たった1人のいじめられている子供のためだけに10人のいじめを行っている子供たちの人生をめちゃくちゃにするつもりなんですか?」
という、WEB小説の悪人でも言わない、というか「残酷すぎて到底言えない」ような事を大人たちが言い出して自殺が止まらなくなる。
そういう意味で学校に警察や弁護士を介入させて強制的に止めないとどこまでも止まらなくなってしまう。子供は子供ゆえに「楽しいことにブレーキをかけない」からね。
いじめは「どんな組織でも起こって当然」という意識を大人たちが持たないとこの悲劇は止まらない。
大人たちだって会社でいじめをするし、そして子供は大人の真似をするものだ。だからいじめを「予防する」ことはできない。どこまでも「対症療法」でやっていくしかない。万引きに「ワクチン」が無いのと同様、いじめには「ワクチン」は無いのだ。
しっかしまぁ『「ボイスレコーダーを使われることが前提で、それでも罪に問われない内容」でいじめを行う』とか
『「子供たちだけ」でいじめをなくすのは「子供に対する深刻な人権弾圧」である』とかよくもまぁ言えたものだと我ながら思う。まさにヘル・ジャパンだ。
昔「痴漢冤罪業」っていう「痴漢冤罪のプロフェッショナル」の活躍を書いたけどあれが現実に行われていることに愕然としたこともあった。
あれと同じ悲劇が繰り返されなければ良いのだが……。
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