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2020年9月05日の近況報告 作家向けの記事。音声読み上げソフトとハーレムについて

 今回は作家向けの記事であって一般の人には向かないかもしれません。ですが凄い発見だったのでご紹介します。


 まず、音声読み上げソフトは作品のチェックにものすごい有効だという事。

 俺は「棒読みちゃん」というソフトを使っていますが、これで文章を読み上げてもらいつつ目でも原稿をチェックすると

 誤字脱字がびっくりする程の高精度と分かりやすさで分かります。更正にかかる時間が劇的に短くなるのでオススメです。


「何度チェックしても誤字脱字が無くならない」っていうのはおそらく「目で読むだけ」でチェックをしているからであって、

「目+耳」という違う種類による2重のチェック体制をすれば誤字脱字はかなりの確率で見つけられると思います。


 もう一つは「ハーレムは現在では一部の人間向け」で「大多数には向かない」要素なのかもしれないという事。

 俺が20代の頃は割とハーレムって受け入れられる土壌があったんですが今では昔ほどではないらしい。

 むしろハーレム嫌いな人がぽつぽつと出始めているそうだ。


 実際、自作の話で「刈リ取ル者」では真理とミスト両方を選ぶんですけどそれが残念だと言われたこともあるし、

「人魔共和国建国記」でも「変にハーレムに走らなかったのが良かった」というコメントも来ています。


 昔は「学園ものでないと流行らない」って言われてたのに今では「ファンタジーじゃないと受けない」と言われるようになった他、

 昔は主人公の家族を出すのはNGだった(両親共に海外勤務中とか良く言ってた)のに今では出すのがOKになった。

 とまぁテンプレもこうして変わっていくのかなぁ。とは思いますね。


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