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ススキノの事件。

最近色んな事件起きてますが、ススキノの事件に震撼しました。

犯罪心理学好きで、去年大学でも司法・犯罪心理学の講義を受けた身としては、不謹慎ながら、どんな容疑者なのか、逮捕前から興味津々でした。

そして逮捕されたのが、精神科医親子。

精神科医による猟奇的事件ということで、真っ先に羊たちの沈黙のハンニバル・レクターを思い出しました。

あらゆる心理学の講義を受けていると、講義の中で教授がこの映画がこの症例の参考になるからと、様々な映画をおすすめしてくれるのですが、羊たちの沈黙もあったように思います。

羊たちの沈黙は教授に勧められる前に個人的に以前観たことがあります。

ハンニバル・レクターは●肉を食べる、ということでしたが、今回逮捕された精神科医はそういった趣味はありません。

でも実際に精神科医がそういった事件を起こすのか、という点に衝撃を受けたのです。

日々犯行の詳細が明らかになっていきますが、首を切断して自宅に保管するとか、正気の沙汰ではありません。

相当な怨恨があったのかとは思いますが、私なら殺害するだけでも重労働なのに、首切断とか、被害者の切断後の様子が脳裏に焼き付いて夢に出てきそうで、絶対にできそうにありません。

先日やまゆり園の事件を題材にした映画が公開されるとの記事を目にしましたが、最近日本の経済・社会情勢は悪くなる一方なので、この映画を観て刺激された模倣犯が現れるのを危惧しています。

ススキノの事件に関しても、被害者が女装癖のある男性で、精神科医親子もコスプレ趣味があったということで、そのうち映像化する輩が出てくるのでは、と思っています。

しかし、日本もたまに日本中を震撼させる事件が起こるものだ。



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