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GWハイライト/常田似の男とメトロで顔合わせ/母親の趣味について

■GWハイライト

5/2からGWでお休みしています。あと1日か…。
GWだから仕方ないよねということで、カロリーコントロールガン無視食事記録を晒します。

5/1夜 重い腰を上げて再開したアプリで出会った男とミュージックバーに。カロリー高そうなカクテルを2杯と、チョコを食べる。レア職業の男だったので話は弾んだ。その流れで帰りに家に来る?と誘われたけど、どうにも乗り気にはならず、「一旦帰る」と言って帰った。一旦って何?マッチは解除した。

5/2 そういえば生野菜を最近食べていないと思い、大容量のパワーサラダ(自作)を亜麻仁油ドレッシングで摂取。汐留のオシャレパワーサラダなんか目じゃないくらいいろんなものを入れてやったぜ。

5/3 昨日のサラダで摂取した大量の食物繊維が腸の中でとどまってしまったために、思い切り体重が増える。10km走った後に思いっきり排便したらすこししぼんだ。なんとなく減りが停滞しているな…と感じながら実家に帰省。茄子の揚げびたしだのスイカだの牛のたたきwith大量の生野菜を振舞われる。もちろん全部食べる。GW中のカロリーコントロールはあきらめた。

5/4 友人とファミレスで会合する日だった。その前に10km走ろうかと思ったらスポーツレギンスを持ってくるのを忘れていたので走れず。代わりに母と近くの公園までウォーキング。田舎でなんにもない地元だけど、自然だけは豊か。で、友人との会合は7時間にも及び、しっかりとカロリーオーバーして帰った。一応1万歩は歩きました。

5/5 前日にユニクロで慌ててレギンスを購入し、10km走る。勝手知ったる地元の道だが、もう生活圏ではない土地になってしまったので、懐かしいような新鮮なような気分になりながら走った。昔のことをアレコレ思い出し、少し嫌な気分になる。あんまりいい思春期は送れてなかったもんな。
そして実家で草むしりの奉仕活動をしつつ、大量のうどんを振舞われたので全部食べた。夕方に差し掛かる前に実家から離脱。その日の夕食は一人寂しくオイコスでした。

そんなわけで今日からは普通の日のルーティンに戻しております。
体重は測ってないけどきっと太ったことでしょう。怖いですね。
ジョギングはしていたものの筋トレがおろそかになっていたので、筋トレ頑張ります。レッツダイエット。

■常田似の男とメトロで顔合わせ

大変気が重かったのですが、それ以上に寂しさに耐え切れなくなってきたのでアプリ再開しました。基本天邪鬼なのでメッセージを続けられないこともあれば、続かないこともあり、とっととマッチ解除していくなかで出会ったのがキングヌー常田によく似た男。勤務地がとても近いのでそのうち会えるかもですね~などと話していたら、マッチしたその日に某駅で遭遇することとなり、意図せず顔合わせをすることとなりました。
「(写真と見比べると)実物きれいっすね、あんな写真しかないんですか?」と言われつつ解散。うるせーな、あんな写真しかないんだよ。
今はなんかやり取りが続いているような続いていないような。この先なんらかのイベントが起きる気配はないのですが、まあそんなこともありました。

■母親の趣味について

昨年12月で、母親が10年程フルタイムで勤めていた会社を定年退職し、完全に専業主婦となりました。
私が25くらいで一人暮らしを始める前までは、ただただ恐怖の対象だった母親。毒親だったのでは?と言われても、すぐに否定はできないなあ、と思います。
とはいえ、世帯を離れ、距離を取り始めてからは関係が落ち着いて、今は普通に大事な肉親だと言えます。何かあったら真っ先に駆け付けますし、必要なら介護もするでしょう。

さて、今まで完全に専業主婦だった期間のほうが短い母親が、今どのように過ごしているのかを聞きました。暇で活力が損なわれる人もいたりすると聞いて心配していたのですが、結論から言うと母親はメチャクチャ楽しそうに過ごしていました。
今までおざなりになっていた庭のお手入れからガーデニングにハマり始め、毎日のウォーキングを通してバードウォッチングにも目覚めたとのこと。
仕事のストレスから完全に解放され、一人で黙々と家の内外を整えたり、自分がやりたかったことに取り組めている現状を思う存分満喫している様子でした。いいなあ。

また、母親には刺し子という趣味があります。刺し子とは、ザックリいうと刺繍のような感じなのですが、布地に糸を縫い付けて絵を描くというよりは、縫い目で模様を作っていくのが刺し子とのことです。無心になって取り組めて、時間を潰すにはちょうどよいとのことで、そんな感じで作った刺し子の布巾などをたくさんもらっています。
もともと母親には手芸の心得があったので、始めてから間もないうちに結構複雑な模様を縫えるようになっていたようです。身内ひいきで見ても、なかなかの完成度なのではないかなと思っており、もう少し縫い目の処理とかをしっかりすればクリーマで売れるのではないかな~という感じです。
母親も母親で、お友達から「これ、売れるよ!」と言われたことで緩く向上心が芽生えたようで、手芸店で刺し子の本を買って勉強もしているそう。
しかし、それ以上にもっと他にも作品を見たいんだ…という話をしていたので、還暦をとうに過ぎた母親に対し、PinterestとInstagramの存在を教えてみました。
今や60を過ぎたユーザーも、SNSくらいフツーにやっているわけですが、知る機会が無ければ本当に知らないわけで。刺し子を通してとうとうSNSに触れた母親は、「#刺し子」というハッシュタグが見せる世界に、とても楽しそうに見入っていました。これなら私も作れるかも、とか、この布はどこで買うのかな、とか、興味も好奇心も尽きない、という様子でした。
※還暦からのSNSはいろいろと訳分からないことが多いと思うので、なにか変なことがあったらすぐに言ってほしい、とは言いました。

母親がもし「自分の作品を売ってみたい」という希望があるのなら、私も背一杯サポートするつもりです。
今回は母親の話ばっかりしましたが、父親にも母親にも、健康で楽しいセカンドライフを送ってもらいたいものですね。

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